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プログラマーの日記といいつつ [しょーもないこと]

カミングアウトしましょう。
サブタイトルでプログラマーの日記と言いつつ
最近、プログラムらしいプログラムを書いてません。

来る日も来る日もコーディング・・・ということはなく「ああ、俺ももうそこまで年食ったのか」それとも俺はもう死んだ人間なのかと思っていたのですが、最近ちょっと心境が変わりました。

コーディングの時間は減りましたが、それは、
・以前ならファイルの読み書きをしていたところが SQL で UPDATE/SELECT するようになり、
・画面設計をしたり、ダイアログの挙動を細かく制御していたのが Web のフォームになったり
で、問題を解決するうちのコーディングの比率が減っているためのような気がします。

昔は、なにから何までロジックを組まないといけなかったですが、
#私が最初に仕事で書いたプログラムは「ラジオボタンの表示を XOR で切り替える」もの
#だったと思います
今は、以前に比べれば「やりたいことそのものズバリ」をプログラミングできます。

ハードウェアの進歩と比較されてソフトウェアの生産性はあがってないなんていわれますが、そんなことは全然ないと思います。ハードウェアほどではありませんが、現在の年老いた自分と、10年前の多少は若い自分と比較して、現在の生産性は 10 年前とは比べ物にならないほどアップしてます。

コーディングはどんどん効率化される一方、要件定義は相変わらず混沌として、
むしろより高度な(夢のような)願望が示されるので要件定義の時間は延びてるんじゃないでしょうか。(ただ、仕様書は書かずにいきなりコーディングするので、仕様書作成の時間はゼロ)
あと、以前なら「どうプログラムを書くか」について考えていたところが、今は調べるようになったところが違いますね。決して、Google で遊んでいるわけではありません。

んで、結局何が言いたいかというと
プログラミング量は少ないけど、おらもプログラマーだ、ってことにして!お願い


ダメージジーンズと穴の開いたジーンズ [しょーもないこと]

ここ数ヶ月の間に、街中で見かける人のジーンズがかなりボロボロのダメージジーンズになっています。驚いたことに、あらゆる流行がかなり遅れてくる私の田舎(先月、ガングロの高校生を豊橋で見かけました)でも、このダメージジーンズをはいた中高生を見ました。
今、日本中の若者はボロボロの服を着ているようです。

さて、話は変わって、うちのかみさんの話です。普段ジーンズしかはかないのに、それらのジーンズのすべて穴が開いてしまっていました。
(もちろん、最初は開いてませんでしたよ)
GWに家族で実家に行くにあたって、これじゃまずいということで、カジュアル服の量販店に行き、ジーンズを買うことにしました。
ストレッチジーンズをいくつか籠に入れた後で、お店の人に
かみさん:「あのー、ストレッチじゃないジーンズってないですか?」
店の人:「んー・・・(かみさんの籠を見て)無いですねセール品は

かみさんは、ストレッチじゃないのは見ないでストレッチジーンズだけ買いました。
「ストレッチジーンズはすぐ穴が開くのよねぇ」と言いながら・・・苦労かけるなぁ、妻よ。

セール品じゃないのも買えるくらいにはがんばってるつもりなんですが・・・


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チューニングするな(その後) [しょーもないこと]

http://blog.so-net.ne.jp/nakagami/2005-08-23
私の教え↑が理解されて↓
http://www.liris.org/blog/703

だいぶ、浸透してきた↓ようです。
http://dev.ariel-networks.com/Members/dev/51489031306e516b82e6
しかし、尊敬されるはずなんですが、なぜか怒りを買ってます・・・


日本ブログ協会が会員受付に対する返信を再開 [しょーもないこと]

2/28 の日本ブログ協会設立のニュースで、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/28/news076.html
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/02/28/0949253
「なんじゃそりゃー」という声とともに、
「会員登録フォームに脆弱性があるんじゃないの」という声が挙がって
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/03/news051.html
登録受付を一時中断していたのですが、4/27 に(こっそり)再開したようです。
https://www.fmmc.or.jp/japan-blog/info/index.html

・・・と思ったら違いました。
暫定的にメールで受け付けていたものの返信を再開したそうです。
しかも、会員ページにアクセスのためのID/パスワードは準備中だそうです。
つまり「確かにメールは受け取りました」っていう内容のメールを最長 2ヶ月後に出してるってことですね。
すごい、すごすぎます。

13ヶ月の時限的活動の予定なんだそうですが、2ヶ月は何もしないまま過ぎ去ってます。
僕が担当の 13ヶ月のプロジェクトで2ヶ月間何もしてなかったら卒倒してます。

これからも日本ブログ協会の活動から目が離せません。とっても楽しみです。
#なんとなく、会員登録受付だけで期間が終わってしまう予感がしますが・・・


高度なセキュリティ [しょーもないこと]

http://www.liris.org/blog/9ad85ea6306a30bb30ad30e530ea30c630a3
恥ずかしながら、この高度なセキュリティを施したことがあります。
これ、やるとめちゃくちゃ使いにくくなります。

客:「この画面で、印刷できないようにはできないの?」
私:「画面をポップアップさせて、メニューやアドレスバーを消したり、右クリックでポップアップメニューを出さないようには出来ます。でも、それ意味ないですよ。ちょっと知識があれば簡単に出せるんですから。」
客:「いいのいいの、どうせこの(組織の)中にはそんな知識あるひと居ないんだから」
私:「・・・」

「印刷を出来ないようにはできませんよ」ということが言いたかったのに納得行きません。
ただ、インターネット上に晒すのであれば全く通用しないわけですが、組織内(いわゆるイントラネット) に閉じている状態で全く効果がないかといえば、そんなことなくて、多分、ほとんどの人はそこでがんばって印刷しようと思わなくなるとは思います。
「あなたは 18 歳以上ですか?」のリンクと同じようなもんと思えばいいか。
なんとかがんばって印刷しようと思うくらいの人であれば、ソースを見て、URL を操らなくてもソーシャルエンジニアリングで入手できそうな情報なんで・・・
と自分を納得させていますが、技術者の端くれとしてはやっぱり納得できません。

印刷できないようにさせたいと同じく、(アカウントデータベースのない状態で)「特定の人にだけアクセスできるようにしたい」というのもよく言われます。
コンピューターはどうやって、特別な人と判断すればいいか?と聞けば、
パスワード・・・と言いつつ、忍者の合言葉(山!といえば川!)みたいなのをご要望です。
さすがに、それは「そういう秘密はすぐに漏れますよ」と言うと納得してくれます。

あと、「情報は見せたいけどファイルの保存はさせたくない」も言われる・・・紙で配ってください。
これも、理屈で無理そうっていうのは分かるらしく、理解は得易い。

「Winny を使わないで下さい」と同じように「そういう小細工はやっても無駄ですよ」と、官房長官くらい偉い人が言ってくれないと歴史は繰り返すんだろうなぁ。


ダブルスクールなんかやめて吉本新喜劇を見ろ [しょーもないこと]

「コミュニケーション能力」って企業の捏造じゃね?
http://d.hatena.ne.jp/utsutsu/20060420/p1
自分も年をとったのか、おおむね↑の若者とは反対意見で、この若者の言う企業側の意見に近いんですが、中でも、ここらへん↓の感覚が私とは随分違うなぁ、と感じます。
>ビジネスに必要なコミュニケーション能力が、サークルや合コンで発揮されるそれと
>全く同じものとはどうしても思えません。
まぁ、私にとっての仕事とはプログラム開発を中心としたあたりなんだけど、
仕事中の「むだ話」というのはとっても大事だと思っています。
#で、この無駄話っていうのはサークルや合コンで発揮される能力と同じようなもんだと感じてます。
隣の人がどんな仕事をしてるとか、自分がどんなことで行き詰ってるとか、
最近(技術的に)どんなもんが流行ってるとか、
http://blog.so-net.ne.jp/nakagami/2006-04-15 と関連するけど、
「事件は会議室でおきてるんじゃなくて、タバコ部屋でおきてるんだ」
って感じです。

そういえば、以前の職場でのある日ある時の話・・・
(それは、タバコ部屋じゃなくて自分の席で)先輩と、ネタフリ→オチ→ネタフリ→オチ・・・ と会話をしていて、その会話の中に、2人以外の人も時々参加してたんですが、ふと私がボケたら会話に参加してなくて、いかにも聞いてませんよー、という風を装っていた新人君が「くすっ」っと笑うではありませんか。
私は、心の中で(ほらほらっ、会話に参加して!ツッコミだよツッコミ)とツッコミを入れてました。

(まだお会いしたことないんですが)井上さんと、 liris さんがくだらない(?)会話をしている時に、周りの席の人は (迷惑だなぁ・・・)という顔をして黙って仕事をしてるんだと勝手に想像しているんですが、行動様式を間違ってます。
そういう時はツッコミです。会話にもどんどん参加しないと。

ボケ→ツッコミの感覚を磨くために、就職を控えた(特に関東の)学生は、専門学校に行って資格を取るなんてことはやめて、吉本新喜劇でベタな笑いのパターンを学んだほうが良いと思います。


不良社員 [しょーもないこと]

「普段はサボって遊んでいるが、いざというときに凄い能力を発揮する天才」というステロタイプなイメージを持つ人は、単に天才が「遊んでいるように努力している」のが理解できないだけ
http://www.otsune.com/diary/2006/04/14/1.html#200604141

SEって、仕事中にボケーっとサボってること多いよね
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000788

僕は、天才でも SEでもなく単なるプログラマーだけど「んーっ、あるある」と思ってしまいました。
(特に、きたみさんのマンガの方)

僕の場合は、黙っていて居眠りと間違われたりはしないけど、
ボーっとしていたかと思うと、ぶつぶつ何かをしゃべっていたり、
タバコも吸わないのに、みんなにくっついていってタバコ部屋で無駄話してたり、
意味もなく、そこらへんをうろうろしたり、
ぱらぱらと、仕事中に雑誌や本を読んでいたり、
普通の事務仕事をしている周りの人から見ると、かなりの不良に見えるはずです。

僕の場合は、上のような優秀な人たち違って、誰かに相談して解決するパターンが多いので
周りから見ると、特に「無駄話ばっかりしている」感が強いと思います。

今の職場には普通の事務仕事をしている人が多いので、 nakagami を何とかしろ、
と思っている人もいるはずですが、幸いなことに、いい人たちばかりなので、
面と向かって何かを言われることはありません。

#何年か前に、『「仕事中にうるさい」と、匿名の方からクレームがきました』と、
#職場の偉いひとからメールで何回か注意されましたが、
#隣に座っていた事務の派遣のおねえさんが辞めたらクレームがなくなりました。

新卒で入ったソフトウェア開発会社で、上のような「不良の行動様式」を学ぶことができました。
今まで、なんとかプログラマーとしてやってこれたのも、あの時、プログラマーの正しい行動様式が学べたおかげだと思ってます。
・・・ところで、その会社を辞めるときには、毎年入ってくる新人の皆さんは年々まじめになり、
仕事中に無駄話をしなくなっていました。
やめる前の数年は、新人の OJT をやらされていたんですが、この「脱不良化」はちょっと心配でした。今の新人君たちはどうなんでしょう。
あの会社に限らず、世の中そういう「ぱっと見まじめな新人」が増えているような気がします。
ひょっとしたら、IT 業界が、おたくの職業から、安定した職業になったせいかもしれません。


社員2.0 [しょーもないこと]

kinneko さんの日記経由

いやな奴だな、社員2.0。友達にはなりたくないぞ。
http://blogs.sun.com/roller/resources/shingoy/Shain_20.jpg

つーか、こんな奴ばっかいる会社には入りたくないぞ。


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サインが欲しい [しょーもないこと]

梅田さんの本は自腹で買ったので id:wanpark さんのサインが欲しいです
(写真は、はてなからぱくってきてます。下のリンクを参照してください)

http://d.hatena.ne.jp/wanpark/20060210/1139553246
http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060214/1139899845
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060212/p1
中島みゆきの握手券のように、なんとか id:wanpark さんに会えたらサインしてもらえますか?


くだらないかどうかは自分では分からない [しょーもないこと]

「たくさんくだらないことを書かないと、いいことも書けない」
http://blog.so-net.ne.jp/nakagami/2006-02-09
のエントリで書き忘れましたが、日記を書いていて思うことは、
「書いたことがくだらないかどうかは、自分ではわからない」ということです。

liris さんが、上のエントリで「アウトプットしてみないと、質は分からない」と言っていますが、まったくその通りです。
自分のためだけのインストールメモだったものが、意外と参照されていたり、「うむ、これは面白いことが書けた」と思ったものが、何の反響もなくスルーされたり・・・。
自分が書いたものが面白いかどうか、自分で分かるんだったら、お笑い芸人か作家になれるわけで・・・。

なので、私は「あとで自分で読みそうなこと」は何でも書いてやれと思っています。
#「朝、何を食べた」だけのエントリは、後の自分でも読まないので書きませんが。
自分であとで読みそうなことっていうのは、幅広いです。
事実、今日も自分の書いた IIS の設定のエントリを読み直しました。

3年目君も、後々の自分が読み返す可能性が多少なりとも読む可能性のあるメモなら、どんどん書き込んじゃえばいいと思います。
たとえば、VMWare でイメージを取る手順とか http://www.liris.org/blog/567 (別の人?)

ただ、そもそもの話は P2P なツールを売る会社のブログなので、うけそうなことなら、何でも書いてよい自分個人の日記とは違うんでしょうが・・・


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