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Python プロフェッショナルプログラミング第4版 [読書]

(ステマと言われないようにカミングアウトしておくと・・・)私の勤める会社、株式会社ビープラウドの有志で書いた Python プロフェッショナルプログラミング第4版が発売されました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798070548

執筆、レビューした社内のみなさんありがとう。
過去の3つの版は全て読んだはずだけど、初版と2版の感想しかないなぁ・・・

- https://nakagami.blog.ss-blog.jp/2012-04-01
- https://nakagami.blog.ss-blog.jp/2015-02-27

初版では、 Skype や mercurial で書かれていたが、その後ビープラウドの状況に合わせて、後の版で Slack, Git, GitHub になって、今回は Docker で Python を動かすのを前提に書かれている。
あと、今回、 JupyterLab, pandas などのさわりを解説した章もあるので、データサイエンティストの人にも読むところある。

過去の版から一貫してビープラウドで開発するときに知っておくべきことを主眼として書かれてきたけど、今回が、過去最大にほかの人たちにも役に立つ内容になっていると思う。

Python を使っている人たちはもちろん、 Python を使っていない人たちにも役立つ内容だと思う。
(逆に、全ての章がピッタリくる人はあまりいないかも)
ざっと目次をみて、役立ちそうなところを、必要な時に読むのが良いんじゃないかなと思う。

社長のブログ
https://shacho.beproud.jp/entry/python-professinal-programming-4th
そして、 zoom でのイベント(BPStudy)
https://bpstudy.connpass.com/event/309450/
あるのでよろしくお願いします。
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Pythonで学ぶ解析表現文法と構文解析 [読書]

https://www.morikita.co.jp/books/mid/085651
読了

解析表現文法とは PEG のことなんだそうで、構文解析入門的な書籍。
この書籍執筆のために書かれた pegtree を使ってPEG記法でパーサを書くことを解説した本。

非常によかった。
過去、 yacc や ANTLR の本を読んでも理解しきれなかった自分でも構文解析器が書けそうな気がしてきた。
数式と、最低限の機能のプログラミング言語 (Chibi言語)を例題にしていることと、PEG の曖昧さのないところが、以前読んだ構文解析の本より理解できた原因なんだろうと思う。

書籍の分量の少ないことで、ギリ理解できた。
もっとたいそうな仕様のプログラミング言語を扱ってたら、どこかで挫折してたと思う。

最初の章で手書きのパーサーで数式を処理しようとして「演算子の優先度とか考えて手書きするの難しいよねー」というところから始まるのも初学者への導入としてとても良いと思う。
今まで読んだ本だと、問答無用で 「yacc は LALR パーサージェネレーターで・・・」とか始まっちゃうけど、それは僕には難しかった。

8章以降は難しくてさっぱり理解できなかったが、後半は PEGパーサー自体を書くという話なので、7章までと付録を読めば pegtree を使ってパーサ書くことはできそう。

ちなみに、 CPython3.9 から PEG パーサーになったらしいが、そのこととこの本とは関係ない。
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週刊東洋経済2023年3月4日号 [読書]

1つ前のエントリーで、ラックの特別損失のことを考えたが「システム開発」「特別損失」で検索すると、システム開発で億単位の特損を計上する例が頻発しているらしい。
恐ろしい。

週刊東洋経済の 2023年3月4日号を読んだ。
https://str.toyokeizai.net/magazine/toyo/20230227/

日経コンピューターの「動かないコンピュータ」みたいに失敗した事例が出ているのかと思ったが違った。
事業会社で(社内発注も含め)発注側として何もわからない役職者にシステム開発って、こんな感じにやるんだよーと解説するような記事だった。

- 丸投げはだめで要件定義や受け入れテストには積極的に関与していくんだよ
- 大手に頼むと単価高いけど広範囲のことをやってくれる、中小だとそれよりは安いけど、得意なことと得意じゃないことがある
- 請負と準委任と派遣の違い

業界では当たり前だけど発注側としては最初からちゃんと把握しておかないといけないことなので、そういうありとあらゆることが説明してあるのは良いんじゃないかな。
最低限の知識だけでも、読むの大変だけど。

あと、
- システム部門に雑用を頼む人は嫌われちゃう
とかも書いてあって、この記事の対象読者からしたら
「え、そうだったの」
みたいに思うことも多いんだと思う。そしてプロジェクトがうまくいかない要因の1つなんだろうなぁ。

記事を見たら、アジャイルはそうじゃないとか色々言いたいことがあるひともいると思うが、右も左もわからない人が最初の会議に望む前に、最初に読んでおくには良いのではないかと思った。

(ただ、週刊誌なので、たまたまこの号を読んですぐに役に立つ人がどれだけいるか?週刊誌って難しいな)

記事を読んで、システム開発って、年々高度化する中、成功させるの難しくてリスキーだなって改めて思った。
週刊東洋経済 2023/3/4特大号(文系管理職のための失敗しないDX)


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プログラミングRust 第2版 [読書]

読了

と言っても7割くらいしか理解できてない。
読み終わって改めて目次をも直すと、もう一回読み直した方が良さそうだけど、自分の人生にそれだけの時間が残されているか?

- 内部可変性 RefCell のあたりは、使いそうだけどよくわかってない
- クロージャーのあたり(特に move 使うあたり)もよくわかってない。ただ、これはフレームワークの一部として使うだけになりそうなので、そんなにわかってなくても良さそう
- 非同期プログラミングもよくわかってないけど、すぐ使うところでないので、まあわかってなくてもいいかな

必要な時に必要な章を読み直そう。

ただ今まで読んだ中では一番 Rust 言語自体の機能の説明を網羅しているように思う。
著者達は、 Mozilla の人で、 Rust 書くの慣れてそう。
慣れているせいか、説明がわかりやすい(3割くらい理解できてないが・・・)

自分が読んだ Rust の本の中では、高いけど一番良かったと思う。
プログラミングRust 第2版


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実践Django [読書]

実践Django Pythonによる本格Webアプリケーション開発 (Programmer’s SELECTION)読了

まず、そんなにページ数が多くなく一気に読み切れる分量なのが良い。
その中で、偏りなく説明する内容を絞って順番と例題がよく考えられているなぁと思った。
読み進めるのに、HTML, HTTP, Python のプログラミングの基本的な部分の知識は必要だが、
「後で説明するので、ここでは呪文のようにこのように書いてください」
となっている部分は感じなかったので、非常に読みやすかった。
基本的な部分だけでなくて、著者が必要と思った N+1 問題とか DBインデックスとか、
ユーザー認証のカスタマイズとか、DRF とか適宜+αの部分も開設されているところも良かった。

数年前に @c-bata が Django の書籍を書いているという噂を聞いたが、
いつまで経っても出版されないので、立ち消えになっているのかと思ったら、
Django 3.2 というちょうどいいバージョンで、練られた内容で出版できたので、素晴らしい

Django の公式ドキュメントを日本語翻訳されている方々のおかげで
https://djangoproject-jp.vercel.app/translate/
Django の公式ドキュメントが日本語で読めるので、

この本を読んでから、Django の公式ドキュメントを読むのがよかろうと思う。
https://docs.djangoproject.com/ja/3.2/

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Julia の書籍 [読書]

1から始める JuliaプログラミングJuliaプログラミングクックブック ―言語仕様からデータ分析、機械学習、数値計算までJulia 関連の書籍2冊読了。
日本語で読めるもので、めぼしいものは、探した感じ、この2冊だけかな、と思う。

「1から始める・・・」の方は、小版で 200ページ弱なので、割とすぐに読める。
何も前提知識がなくて、英語の情報だけで新たに始めるのが大変な自分のような人には、きっかけとしていいんじゃないかと思う。

「・・・クックブック」の方は、原著は Julia 1.0 Programming Cookbook の Packt publishing の本。Cookbook なので、全部を必要なところ読む必要なく、自分もよくわかんないところは読み飛ばしたけど、あった方がいいかなぁと思う。
1.0 と、最新の 1.5 で、どこがどれくらい違っているのかはわからないけど、書籍としては、1.2 を参照しながら翻訳しているみたい。日本語版補遺として 0 章に入門の章あり。(ただし、この0章だけで、「1から始める・・・」の内容をカバーするのは無理)
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彼方のアストラ [読書]

読了。
先日、かみさんが、「マンガ大賞をとったやつ」と言っていきなり全巻を買ってきた。
全5巻で、登場人物も、鬼滅の刃や鋼の錬金術師に比べたら少ないので、疲れないのがいい。

内容的には宇宙SFで、十五少年漂流記で、ミステリー。
どういう連載の仕方をしたのか知らないが、最初にほのめかされていた秘密や伏線が最後には回収されていて、ジャンプのアンケートによって設定がどんどん変わって強い敵がインフレしていく漫画に慣れている自分には新鮮だった。
面白さで言ったら普通かな。SF、学園もの、ミステリー、いずれの面からも特別おもしろいという部分はなかったが、全体のバランスとしては良かった。

SF的な部分では、何千光年も離れたところから100日レベルで戻ろうとしていて、時空とは?重力とは?とか、途中でよる惑星の生態系もSFによくある話と思え、SFファンにはいまいちだったかも。

Amazon Prime ビデオにアニメがあるらしく、息子によると原作と同じらしいので、アニメを見てもいいと思う。
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鋼の錬金術師読了 [読書]

鬼滅の刃 https://nakagami.blog.ss-blog.jp/2020-12-06-1 に続き、娘が買いそろえていた鋼の錬金術師があったのでまとめて読んだ。

- 主人公は錬金術師
- 弟の体を取り戻すために旅する

という薄っすらとした事前情報はあったので、オズの魔法使いみたいなやつの少年漫画版なのかとおもったら、戦争マンガだった。
ネタバレになることは書けないが、結末に向けて伏線が回収されていくのが良かった。

ほかにも、ストーリー漫画で、先にプロットが作ってあって結末を迎えるマンガがあったら読みたい。

ただ、年をとったせいか、読むの疲れた。せっかく伏線張ってくれていて「あ、そんなような話、以前にあったなー」と思っても、ちゃんと覚えてないし、読み返す時間もない。
鬼滅の刃の時も思ったが、15年くらいたったら良い返したい
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鬼滅の刃読了 [読書]

一昨日の発売日に娘が最終巻を買って、23巻揃ったので、昨日と今日で1話から最後まで読んだ。
今まで、原作もTVアニメも映画も視聴なしというところから。
いきなり読みたいと言い始めたものだから、子供たちが面白いかどうか聞いてきた。

なるほど面白かった。
売れてなくて面白い漫画はあるにしても、やっぱ売れてるのは面白いんだな。
いまだかつて少年漫画なんか読んだことない 77歳の義母も、話題になっているということで、かみさんと娘と三人で映画を観に行った後に読み始めて、全巻読んで面白いと言っていた。

キャラクター設定が最初からずれてないところが、僕の知ってる少年ジャンプと全然違うな。
なんか、(長いけど)細かい登場人物の設定もあって、映画の脚本みたいだ。
ストーリーも連載開始時にある程度は決めてたんだろうなぁ。

前の方にある人物初登場時の細かい説明を読み飛ばしながら一気に読んだら、途中で
「あ、このこと前にもなんか言ってたなぁ・・・」
みたいなのがあって、・・・人生のやることなくなった15年後くらいに、もう一回丁寧に読み返したいなぁと思った。
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