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24時間テレビ [日記]

テレビをつけたら24時間テレビの最後のところだった。
いつの間にか、マラソンランナーがゴールしてさらいを歌うっていうパターンだが、僕は24時間テレビの企画の中であれが特に嫌いだ。
萩本欽一さんが走った頃が特に酷かった。
テーピングぐるぐるで、よろよろで、苦悶の表情を浮かべて・・・24時間テレビの企画している人は
ああいう無理筋のことをして苦しい表情をしているのが感動らしい。
本番前にトレーニングはしているようだが、年齢体力を超えた少年ジャンプばりの目標設定がされていて、
とても見ていられたものじゃなかった。

今年は、EXIT の兼近さん、健康そうだし若者だし100km は 24時間かければ無理ない距離に思えた。

・・・ところが、最後のところでナレーションは、兼近さんが家が貧乏で定時制高校行きながら
アルバイトして、最終的には高校を退学して家計を支えた話をして感動をあおっていた。
あまりにもひどい話だと思った。
EXIT のネタとかお笑いエピソードとして兼近さんが貧乏という話は聞いていたが、今まで笑いに昇華させていたのに、貧乏を感動のネタにするとは。

僕は、あのマラソン企画、もしくは 24時間テレビ自体やめりゃいいのにと思っているが
この記事を読むと↓(僕のように批判的な人もいるが)評判良くてマラソンはまだやりそうである。
https://toyokeizai.net/articles/-/614036
残念。
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