SSブログ

ニャン死んじゃった [家族]

亡くなった状態の姿は省略。
https://nakagami.blog.ss-blog.jp/2008-05-22 この時のネコが、結局ずっと家にいた。
生まれた時、ブサイクだと思っていたが、その後は美猫になった。

ビニールを食べる癖があったため、ケージから出せずに一生を終えてしまった。
かみさんによると、そういう癖は一生治らないそうな。
そういう癖は、生まれた時の鬱屈が影響してるんじゃないか、とのことだがどうなんだろうなぁ。
そのうち、片目が白くなって見えてなかった。

若い時に、ハエ取りシートに引っかかって、お風呂で洗われようとして、そのことを子供達が歌にしてたのはなんとなく覚えている。
あれ?その時は、外出ていたの?と思ったが、家族によると、その頃はまだ今ほどビニール食べてなかったから日中はそとに出てなかったそうな。
ツナ缶(別の猫)に構われると嫌って、ケージに戻っていたらしい。自分、結構忘れてるな。

今月に入って、食べたものを吐くようになってかみさんが、薬を打ってくれていたが、
「もう、ダメだね」
って言っていた。

ここ数日は、猫缶やちゅーるをちょっとだけしか食べなくて、動きもなかったが、昨日の夕方は他の猫に餌をやっている時に、食べそうだったので、ドライフードを 1/4 ほどやったら食べた。
これは、もしかして回復の兆し?と思ったが、結局これが最後の晩餐になってしまった。
今朝、もう一度吐いて、ほどなくして亡くなった。

そういえば、今まで自分の親も飼っている動物も含めて死に目に会ったのは、初めてかもしれない。

かみさんによると、生まれた時は、まだ目が開かなくて死にそうだったとのこと。
そういう時の世話は、かみさんがしてるので、自分はあんまり覚えてないな。

拾われた命だが、あまりいいことない一生だったように思うが、本人はどうだったろう。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

プログラムを書きたくないプログラマー [日記]

プログラムを書くポジションのはずなのに、なんのかんのと言ってプログラムを書くのを避けている人がいてびっくりする。
避けてきているから、年季のわりにプログラムが書けない。
最初は書けなくていいけど、ある程度量を書いていかないの書けるようにならないのに、なんだかんだ言って書かないようにしているので、いつまで経っても書けない。
コードレビューとかでウンチクを垂れるのは好き。

なんでなのか、僕にはわからないんだけど、不具合が出て怒られるのが嫌なんだろうか。不具合出るのなんて当たり前なんだけど。

前職で buhii https://nakagami.blog.ss-blog.jp/2011-02-11 がアルバイトに来始めた時に、ちょうど転職してきた人が
「僕が面倒見ましょう」
と言って、しばらく buhii と2人チームで一緒に仕事していた。
結局、その人はコード書くという点では何もしてなくて、なんとなくウンチク垂れてただけだったが、僕はしばらく気づいてなかった。
成果が出ていたのは buhii が優秀だったからだけだった。
buhii は、謙虚な人で、その人のこと悪くは言ってなかったが、あの時、本当はどう思っていたか、今でも知りたい。

これは良くないとチームを分けて、結局、その転職してきた人は僕と同じチームで仕事するようになった。
「僕くらいの経験があると〜」
って言っていたが、年数だけで言ったら僕の方が 10年くらい長いんだけど、どういう気持ちであれ僕の前で言ってたんだろう。
自尊心は高く、コード書けるつもりでいるが、実際には書けなかった。

本人の中では、色々理由があって完成できないようだったが、他の人がやればすぐできることを自分にはできてない、ということには気づけてないんだろうか?

できるできないだけじゃなくて、ものすごく時間かかっているんだけど、他の人がやればもっと早くできることに気づけてないんだろうか?
気づけているなら、もっと早く相談とかしてそうなんだけど、ずっと黙っててできてません、となる。
(そして、できてない理由はいろいろある。その理由を解消するようには動けないの?)

僕自身が、一緒に仕事をするようになっても、しばらく気づかなかったので、面接して採用した人を責めることはできない。
いくらかけないと言っても FizzBuzz くらいは書ける。どこかで聞き齧ったウンチクを垂れることはできるので、僕が採用面接を担当しても合格してたと思う。
ああいう人を面接で落とすってことはできるんだろうか?

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新しくて古い生活様式 [日記]

リモートで仕事ができる体制ができていたおかげで、3月はほとんど会社に行かず、4月と5月は電車バスにも乗らずにいる。
昨日、政府の緊急事態宣言が解除されたが、少なくとも6月はこんな生活が続きそうだ。

息子は大学が始まるのは6月かららしく、塾の講師のアルバイトもなくなってしまって、外出もできず AtCoder の過去問をやっている。
娘は大学は5月には始まったが、まだ Zoomやビデオ配信で、大学には2月の受験以来行っていない。入学式もなかったが、今思えば2月の入試が普通に実施されただけでもラッキーだったと思う。
クラスメイトにどんな人がいるかも知らず、6月から実習だけは大学で行われそうなので、大学に行けることを楽しみにしている。

かみさんは仕事がある日も昼には帰ってくるので、三度の食事は、4人(時々、義母も交えて5人)でしている。
娘は、部屋に籠もってなんだか iPhone や(こないだ買ってもらった)MacBook Air をいじっていることもあるが、家族のたわいのない会話は増えた。

子供の頃、田舎の農家で三世代で暮らしていて、夏休みなんかは三度の食事を家で食べていたのを思い出す。
昭和の田舎は、外食に行かなかったし、そもそも家族で行けるような店がなかった。
平成の時代は、田舎でも仕事や学校でみんな忙しくて、僕の子供の頃のような生活とは大きく変わってきているようだ。

世界的には家庭内の DV が増えているという話だが、かみさんはいつも家族が家にいる生活は幸せだと言う。僕も、退屈でこんなの嫌だと思っていた子供の頃の生活に戻って、「昭和の暮らし」を密かに喜んでいる。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

安倍首相と、尾身先生と8割おじさんこと西浦先生 [日記]

COVID-19 について、海外の例から基本再生産数を 2.5 と見積もって、実行再生産数を 0.5 まで下げないといけないと言われ、人との接触を8割削減しないといけないとアピールされ、携帯電話の基地局やJR の人の動きの情報と、実行再生産数を比較して、(第一次の)感染の収束・・・という一連の流れを見て、
「本当に、計算された通りに感染が拡大し、縮小するもんだねー」
という話を夫婦でしている。

安倍首相は、公式には
「最低7割、できれば8割の削減」
と言っていた。
政府の公式見解でここまで言えるのは立派だと思った。色々いう人がいて、「最低7割」とつけるのが精一杯だったんだと思う。

西浦先生は、
「7割なんて言ってない。8割じゃなきゃダメだ。途中で数値が改ざんされた」
と言っていた。
安倍首相の偉いところは、西浦先生が一貫して「8割」と言っているのを、(公式見解は違いますが・・・)とつけながらも、言うに任せていたことだと思う。
これが、
「政府主導だから勝手なことを言うな」
なんて握り潰されていたら、ここまでうまくいかなかったのでは。

「8割おじさん」というニックネームは、尾身先生がつけたということもどこかで聞いた。
だんだん、政府の公式見解は無視されて、みんな
「本当は8割じゃないとダメだ」
というようになっていた。
8割おじさんは、8割を印象付けるきっかけとなって、実にうまいなと思った。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

DeepL 翻訳すごい [日記]

数週間前から DeepL 翻訳すごいという tweet は見てた。
「でもまあ、Google翻訳もすごいし、Google よりもすごい結果出せる会社なんてないだろう」
と思って使ってなかった。

週末に、Issue に返事を書きたくて、そう言えば、と思って、日本語→英語してみたら、なにこれ?すごい。
https://www.deepl.com/ja/translator

書籍のような長文で形式的な文章は、試してないが、自分が伝えたかった短文の口語的な文章が自然な感じに翻訳されてる・・・ように思う。
結局のところ、自動生成された英文が良さそうかは自分で判断しないといけないのだが。
口語的な、カジュアルな文章がうまいこと翻訳できているので、たまに来る英語の質問メールにも(間違って逆の意味に取られないかな?)と心配しなくても良くなりそう。
Deep Leaning だと言われても、なんでこんなにうまく翻訳できるのか全くわからない。

書籍や論文なんかの英文和訳もすごいらしいのだが、それを使ってしまうと、自分が英文に触れることがなくなってしまって、英文を読む気力がなくなってしまうことが怖い。
英語全くわからなくても、機械翻訳だけで英語でやりとりできるようになるのは、レベル4の自動運転くらい難しそうなので、中学レベルの英語力はキープしておきたいところ。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

COVID-19 で日本が変われるのかも [日記]

https://nakagami.blog.ss-blog.jp/2020-04-05 この後、東京の1日あたりの新規感染者が 200人を超えるくらいまで増えた。

緊急事態宣言が出て感染の速度は緩慢にはなるかもしれないけど、実行再生産数は 1.0 を超えるか超えないかあたりで、そのまま放置よりはマシにしても、医療崩壊は起きるし、流行の期間は長くなっちゃうんだろうなぁと思っていた。
そして自分も感染しちゃうんだろうなぁと思っていた。

ところが、政府も政府の感染症対策専門家会議の先生方も、非常にうまくやっていて(学校も会社も頑張っていて)最近発表された4月後半の実行再生産数は、東京 0.5 全国で 0.7 くらいだったらしい。
昨日時点で、1日の新規感染者は東京は 40人以下が3日ほど続き、昨日はついに全国でも100人をきっている。

すごい。自分も感染しなくて済むのかも。

土地バブル崩壊からもうすぐ 30年。
ずっと、過去の栄光に縛られ非効率なやり方で仕事を続け、経済は停滞し続け、家族が維持できなくなってきた日本が、前例ないこの状況で大きく変われるかもしれない、と思う今日この頃。
今、会議資料をパワポで作り、てにをはを直すことに注力し、人数分の資料をコピーしている人は、もうほとんどいないはず。
家にいる時間が増えて、結婚や出産も増えるかもしれない。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感