結婚20周年が知らない間に過ぎてしまったことに気づいた

今日、ふと結婚 20周年を数日過ぎていることに気づいた。
5/30 がその日だということを、ほんの数日前まで覚えていたのだが・・・
（結婚した日が 5/30で、指輪に刻んであるんだけど、入籍したのはその数日前だったと思うのだがもはや覚えてない）
帰ってかみさんに、「そういえば結婚記念日過ぎてたよ」と言ったが、かみさんは今年何年目か、すら覚えてなかった。

10年前の 10周年の時には、職場に一般事務の OL さんがいるような職場だったのだが、僕が、もうすぐ10周年なんだという話をしたら、独身の OL さんが
「やっぱり、ダイアのついたネックレスでも送るんですか？」
と聞くので
「いや、そんなこと勝手にしたら、かみさんに怒られますよ」
といって結婚への夢を砕いていたが、20年目になると、２人とも忘れているという体たらく。

かみさんも僕も大学入学のときに親元を離れたので、お互いに、一緒に暮らしている期間がもっとも長い人間になっている。20年前は「結婚ってどんなんかなぁ」と思ったが、まぁ結局のところもっとも長く一緒に暮らす人になって空気のような存在になる、ってことらしい。
格段仲が良いとは思っていないのだが、もう家族なんだから仲いいとか悪いとかって次元を超えてる（気がする）

お互いの家族が自分の家族になって、子供もいるので、しがらみまくっているので離婚するってことがどうなっちゃうってことが想像できない。そもそも僕が今離婚したら、住んでいる家を出て行くことになるだろうし、親権は母親がもってくだろうし、僕が離婚してもなにもいいことないのだが。

そんなことばっかり考えている結婚20周年でした。