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SQLAlchemy がリポジトリを Bitbucket から Github に移した件について [ネット生活]

http://www.sqlalchemy.org/blog/2013/05/25/sqlalchemy-migrated-to-git/
まぁ、いろいろ理由は述べられているが
1. git の機能面の優位性(ストレージ使用量、rebase、ブランチ削除)
2. 世の中に Mercurial よりも Git を使う人のほうが多い(Pythonista に限って言うと本当?)
3. (Git のリポジトリにするなら)Github のユーザーベースのが多い

Git のほうが Murcurial よりも良いというのであれば、 Bitbucket に Git のリポジトリおいてもいいはず。
そもそも、Git のほうが Murcurial よりも良いというのも、両者機能面では一長一短で、単なるいいわけの匂いがする。
結局 3. の理由がほとんどなんだろうなぁ。
早速 pull request が1件マージされているのを見ると、試みは成功したように思える。
Murcurial が Python で書かれてるから、 Python のプロダクトは Murcurial が使われることが多かったんだけど、変わっていくのかな。

Bitbucket も買収されてからすごくよくなってきているのでちょっと残念だけど OSS のリポジトリはGithub に集約されていくんだろうなぁ
Bitbucket も、有料のユーザーを増やしてサービスを維持して欲しいと思う。
僕はといえば SQLAlchemy の pull request のためにしか Bitbucket 使ってないので、当面は Bitbucket を使わなくなりそう

Github の方が Bitbucket より使われてるのって単なる機能(○○ができる)じゃなくて Octcat だったり Drinkup だったりのおかげだったりしてユーザーを集めるのって難しいなぁ。
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