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デザインパターンとか、メソッド/関数の長さとか [プログラミング]

Python って、オブジェクト指向だけじゃなくて、リストの内包表記とか無名関数とかでリスト処理っぽいこともできたり、モジュール単位で関数や変数も定義できたりするので、そういう言語の機能を使って、全体をバランス良く設計できてればいいと思うんだけど、時に
「おまえ、ここデザインパターン使いましたって言いたいだけちゃうの?」
と思うことがあって、デザインパターンにはあまり良い印象がない。
(そんなにいっぱいオブジェクトをちりばめなくても、簡単ループでよくね?)

あと、関数とかメソッドで1回しか呼ばれない小さなものだったり、ほとんど何かの API をちょっとだけラップしただけの小さな関数/メソッドがたくさんある場合もある。あれはなんなの?見通し悪くて読みにくくない?結局、呼んだ関数の処理まで覚えてないと、ソースが読み切れないのに・・・
往々にして、短い関数/メソッドが沢山あるコードは、そのシグネチャーを見ただけでは何やってるか想像しづらい。昔は 80x24 のコンソールで「1ページ以内」という変な縛りがある人もいたりして。
ほとんど覚えちゃうくらいに知れ渡ったフレームワークとかライブラリならいいんだけど、勝手ライブラリでドキュメントもちゃんとしてないし設計もいまいちなものだと、いまそこに書いてあるもの以外は、追いかけていって読むか、覚えておくかしかないのでほんとしんどい。

ただ、この2点については僕は昔から読みづらいと思っているけれども、他の人は読みこなしているようにも見えて、結局僕の読解能力の問題だけなのななぁ、とも思っている。
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