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Java の急激な COBOL 化 [日記]

システム開発の王道は Java だと思っていた。
(正確には、 Java1.0 で緑と赤に色が変わるだけの Applet を仕事で書いたことはあるが・・・)

Java7 くらいまでの文法は頑張って勉強した。
JDBC ドライバーに Pull Request を送ってマージされる程度には頑張った。
https://github.com/FirebirdSQL/jaybird/commits?author=nakagami

しかし、Ant とか Gradle とか Servelet とか War とか、Web フレームワークとかはわからない。IDE も使えない。
仕事をしていたら知るであろう周辺の知識も知らないし、JVM の状態を見たりすることもできない。

ずっと、 Java を仕事でやってないことに劣等感を持っていた。
20年くらい前には、いつか自分も Java の仕事するか、したいけどできない状態になるかもと思っていた。

ここ数年で Java の新しい案件が減っているように感じる。
休刊前の Web+DB PRESS でも、Java の特集は組まれなくなっていた。
Java のバージョンどれを使えばいいか問題、サポートされるされない、LTS の扱いとか右往左往している間に(細かいことは知らないが)新規の開発言語の対象として外れていったのかな。

既存のシステムの改修だけしてる、COBOL のような状態に早くもなっている気がする。

TIBOE のプログラミング言語ランキング https://www.tiobe.com/tiobe-index/ での最近の話題は、Java が C# に抜かれて 5位になるんじゃないかということ。
つい数年前は、安定の1位だったのに。

自分が Java の新規案件をやらされることはなさそうだという安心感はあるが、せっかく学んだ Java の知識が生かせるような、ソースコードを読むような仕事ないかな。
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