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UTM で ARM64 の Ubuntu22.04 を動かす [日記]

会社から貸与されている Mac が入れ替えになる。
ありがたいことに、 US キーボードでレンタルできるところを探してくれたのでキーボードを外付けにしなくてすむ。

M2 プロセッサなので、 UTM で ARM64 の Ubuntu 22.04 をインストールした。

以下ページの説明を参考にした。
UTMを使ってM1 Mac上でUbuntuを動かす
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0672
UTMを使ったMac(Apple silicon M1)でのLinux仮想環境構築
https://qiita.com/ASONE0923/items/0a897bd5446e26524a24

最初 Ubuntu 23.10 をインストールしようとしたが、一通りインストールしたあとで再起動したところで起動しなかった。自分が悪いのか、現状そういうものかは不明。
Ubuntu 22.04 は、特に困ることなく指示に従っていったらインストールできた。

UTM 関係ないのだが、デスクトップ版の ISO イメージからインストールしなくても Ubuntu Server 版の ISO イメージでインストールして
sudo apt install ubuntu-desktop
すれば良いことを知った。ISO イメージのダウンロードとか、インストール時に sshd 使えるようにしたいとか考えたら、こっちのが便利じゃん。

日本語を使うのに language-pack-ja というメタパッケージをインストールすれば良さそう
https://linuc.spa-miz.com/2020/08/30/ubuntu-to-ja/
日本語入力は ibus-mozc インストールすれば良さそう
https://slash-mochi.net/blog/2023/08/05/ubuntu-22-04-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/
(自分は、ホストから ssh するので、当面 Ubuntu 環境で日本語入力する必要ないが後々のためにメモしておく)

brew install --cask utm
でインストールした UTM は 4.4.4(92) というバージョンだった。
驚いたことに、ゲストからホストに接続された USB デバイスが使えるようだ。
(少なくとも USB メモリと yubikey は使えた)

編集→ネットワークの「ネットワークモード」を「共有ネットワーク」から「仮装VLAN」にして、ポート転送でポートフォワーディングの設定したら、 ゲストOS から ssh ログインできた。

今のところ ARM64 だから困るということがなく、Ubuntu が AMD64 と同じように動いていて驚いている。

ここまでできると、自分がやりたいことは一通りできそう。QEMU, UTM を開発してる人たちと Ubuntu (特に ARM64対応)開発してる人たち、ありがとう。
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