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PyConAPAC 2023 で感じた、あまりにもITエンジニアいない問題 [Python]

PyCon APAC で、トークは聞かなかったけど、ブースを出している会社さんには話を聞きにいった。
大きく、開発ツール、教育といった参加者を顧客ターゲットにした会社と、
顧客ターゲットとしてなくて、内部が Python で開発してますという会社に別れていたと思う。

後者の会社さんに、ブースを出した目的を聞くと、やはり採用だという。
参加している人たちは、Python で仕事していて、その中で今すぐ転職したいっていう人いないと思うけど、それでもいいの?と、そのものズバリを聞くと大概は、まずはプレゼンスを上げて、名前を知ってもらうことで、転職サイトなんかで検索で引っかかった時に、見たことある会社名、と思ってもらうというような話だった。
そして採用活動を、転職エージェントなんかでしても「なかなか合う人(=もうちょっと自分でできる人)がこない」ならいい方で、「採用したいが全く応募がない」というところもあるみたい?

コロナがあけて景気が良くなって、さらにあらゆるところで IT化がなされ、需要が等比級数的に増えているのに必要な技能を持った人間は、一定割合で自然発生的に増えるのを待つしかないからなんだろう。
今、中学校でプログラミングが必修化されて、大量にプログラミング嫌いな日本人を生み出していることと思うが、その中で、以前であればプログラミングの楽しさを知ることなく終わっていた人が目覚めるってことはあるんだろうから、多少は改善するのかも。
その代わり、プログラミングが嫌な思い出としてしか残ってない人を量産することになると思うが

30年前に、プログラマーなんて掃いて捨てるほどいるので 35歳くらいまでにマネージメントできるようにならないとダメだよと言っていたあれはなんだったの?
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