そういえばテレビを買った

そういえば、先週末に近所のヤマダ電機でテレビを買った。
一番小さい 19インチのシャープのやつ。
昔で言えば 14インチ相当を横幅を延ばしたくらいかな。
24000円くらいだった。

同時に、ブラウン管の14インチを処分してもらった。
そっちは 2300円くらいかかった。
もちろん必要な負担なので不満はないのだが、しらばっくれて不法投棄したら 0円なわけで、粗大ゴミの処分も含めて性善説に根ざした制度なわけで、ゴミ問題は難しいなぁと感じる。

ケーブルテレビのデジアナ変換がこの４月に終っていて、客間の小さいテレビは、単なる Wii （Wii U ではない）をやるだけの装置になっていた。
前のテレビは、たしか僕が大学生の時に買ったものと思われ（AIWA製）まったく壊れる様子がなかったのが困りものだ。
（今後も使用頻度が低過ぎて、なかなか壊れそうにない）
テレビを見れないことはあまり困ってなかったが、子供の友達が来たときにテレビ見れないと困ることもあるだろうし、かさばるので、リプレースすることになった。

我が家のテレビは、学生時代にお互いが使っていたものを持ちよるところから始まり、あとはかみさんの実家や義妹が
「いらないから」と言ってくれたものを使っていた。
考えてみたら、夫婦で少なくとも25年くらいテレビを買ったことなかった。

昭和40年代だったと思うが、物心ついた子供の頃に我が家にやってきた木目調のテレビは18インチか20インチで（同じく木目調の）台とセットで 20万くらいと聞いていた。
よくは知らないが親の月収よりは高かったと思う。
「いつか、大人になったら俺もあんなでかくて高価なテレビを買うこともあるだろう」
と思ったが、買おうと思えば毎月でも買えるような価格になっても買ってなかった。

そりゃ、ヤマダ電機も売れなくて閉店するよな。