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コモディティは動く標的で、世界はめまぐるしく変わってる [プログラミング]

18コア36スレッドのCPU が動かせる 2ソケットマザーボードがアキバで売られてるそうな
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20140913_666711.html
2つで 36コア 72スレッドということになる

SATAの規格を超える Read/Write 速度の SSD もかなり安価で買えるようになってきたみたい
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20140920_667794.html

FreeBSD で PostgreSQL を使った時のマルチコア性能が上がったそうな
http://news.mynavi.jp/news/2014/07/17/259/

DDR4 メモリはまだまだ高そうだけど、あと1年くらいしたら 128G くらいのメモリを
上記のマザーボードに積むっていうのも「コモディティ」になってくるんじゃないかと思う。

やっぱアキバってすごいな。

今まではサーバーをいっぱい並べて Hadoop で処理するのがはやりだったけど、
(そういう方法じゃなきゃできないこともある一方で)
サーバーの性能が向上することで、いままで OSS の RDBMS でできなかったことができるようになるんじゃなかろうか。

基幹システムのバッチを Hadoop で短縮、とか「すげー」と思ったけど、
あれはあれで壊れるところ多くて、ノードのメンテナンスとか大変そう。

これからまた先祖帰りして、 OSS の RDBMS で処理するシステムが増えるのかも。
今まで24時間で終らなかった日時バッチが30分くらいで終るようになったりしたら・・・
そして、それがアキバで売られてるパーツをくみあげたようなマシンで動かせる。

Oracle とか、Hadoop とか、自分には縁がないと思っていたような豪勢なもので構築されていた大規模システムに、自分も関われるかもしれない、と思うと、いくつになってもドキドキするわ。
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