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PyConJP 2014 で会った人たち [Python]

ほとんど1年に1度しか会わないような Python コミュニティの人と
「最近どうですか?」
と世間話をするのも楽しいものだけれども、 PyConJP くらいの大きなイベントになると、普段会わないような人が来てたりするのがよい。

今回、2人の人と印象的な話をすることができた。

ひとりは、京都で理学系の研究をしているマスター2年の学生。
ドクターに進もうと思っていたけど、まあいろいろ思うところあって
進学はやめてPython で 仕事がしたい、とのこと
PyConJP のジョブフェアの登壇者に相談していた。
みんな、フリースペースで、あーだこーだ言っていたがまとめると
- Web業界は拒まないけど誰でも安泰ってわけではないので手放しで勧めるものではない
- 工学系の方向に「ぐーーと舵をきるっていうのも方法じゃないかな。あいつは2流になったとか言われるけど、気にすることはない」
- 今、進路を変えると元の専門には戻れない
というあたり。
本人が納得して後悔しない進路を進めたらいいなあ。

もうひとりは、長いこと Tomcat+Seaser2 で開発していて、
それだと先に限界が見えてきているので Python での開発を始めました、と言う人。
受託とか派遣じゃなくて、自社(?)製品を長いこと開発しているんだけど、
そもそも Springs じゃなくて Seaser2 かっていうと
「日本語が通じる」
ただ、それだけだったんですよねー、とのこと。
(他にも書くこといっぱいあるのだがきりがないので)
Java8 では Seaser2 の DI が動かない(JVMが変わったので)とのことで、
まだ、当面 Java7 の VM を動かすオプションで動くそうなんだけれども
まったく先は見えてない、とのこと。
そこから、社内でのキャリアパスとか仕事の楽しみとか・・・

普段会わないような違う世界の人と話ができるので、都合が合えば来年も参加したい。
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