国民健康保険の保険料の算定のお手紙が来まして

昨日、市役所からお手紙が来まして、例年のごとく
「結構払うんだなぁー」
と思ったわけですが、あまりにも毎年思うので
「まぁ、こんなもんか」
という思いと混ざってちょっと不思議な感覚です。

僕は、農家の長男なので国民健康保険に特別な感情はなくて、いまだに親戚の多くが農家なので、今でも、ごくあたりまえのことだと思っちゃうわけです。むしろ、最初の会社を辞めて国民健康保険料を払うようになって
「俺も、立派な大人になったな〜」
くらいに思ったものです。

ところが、どうも世間一般には、フリーターと無職（年金生活者含む）の人が加入するイメージらしいんですね。特に都会では自営業の人なんでほとんどいないってことみたいです。よくTVで「国保の保険料が払えない」ってのを貧困問題でやってるけど、実際、国保保険料を払えない人多いみたいですね。減免措置をして 90% を切るくらい。

この間、娘が歯医者に行って僕が支払いをしたのですが、領収書には当然ながら「国保負担」って書いてあるんです。そういえば歯科衛生士のおねえさんは
「nakagami 家は貧乏なのに、娘のために歯科矯正して、大変そう」
って思ってるのかなぁ、なんて妄想を巡らしたりしました。

そういえば、結婚した時、僕は IT健保の組合健保に、かみさんは国保に入っていたのですが、入籍と同時に、市役所に「擬制世帯」の届けを出してくださいって言われました。
あやしいけどあやしくないですよ、ってことですかね？
http://www.town.ranzan.saitama.jp/0000000191.html

まぁ、これからも夫婦で力を合わせて頑張っていきますよ。