プログラマーとしてずっと働ける社会と会社

少しずつは焦っている今日この頃。でも、まだ何もしてません。
周りからは、「で、仕事やめてどうすんの？」と言われます。
別に仕事を辞めるわけではなく、契約期間満了につき、というだけなのですが・・・。
かみさんも「田舎に帰って芋でも作るの？」と言います（誰も「獣医やるの？」と無茶なこと言わないのはせめてもの救いですが「マグロ漁船に乗るの？」は言われました。）なぜか僕がプログラマーができるとは思ってません。僕的には良いも悪いも無くプログラマーくらいしかできないと思っているのですが・・・

どうも、プログラマーでない人達が、プログラマーというのは若くて何日も寝なくても頑張れるひとじゃないとできないというイメージを作り上げているようです。確かに一晩で書けるプログラムの行数では若い人にはかなわないかもしれませんが、おっさんにはおっさんの価値がある気がします。少なくとも「20代の俺には負けんぞ！」という意気込みと自信はあります。
この前読んだ本 http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2009-07-05-1 でも、色々な経歴の人が Chandler プロジェクトに集まって来てて、35歳定年説の日本とは随分状況が違うなぁって感じがしました。

アリエルはプログラマが偉くなれる会社だそうですが、 http://blog.pasonatech.co.jp/ootani/2009/07/07/ 残念ながら、それは日本では凄いことだと思います。

床屋や大工であれば 60を過ぎて現役でもなんの問題もありません。そんな感じでプログラマーも70 までできると思っているのですが、 http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2007-11-02 今のところ日本の社会と会社がそれを許してくれません。