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小学4年生の頃、なんていう大学に入りたかった? [家族]

息子に聞かれた。
そもそも、小学生の頃は大学といえば東大と京大それに隣の市にある愛知大学しか知らなかった。
ちなみに、愛知大学は文系学部しかない平凡な私立大学。地元の国立大学である名古屋大学は知らなかった。
で、自分の父親や年長の従兄弟で(僕のような)農家の長男は地元の農業高校を出て家業を継いでいたので、なんとなく自分も農業高校に行くのかと思っていた。
中学3年になると、なんとなくみんながしているように自分の入れるもっとも偏差値の高い県立高校の普通課に入学した。(その頃には、農家の長男だからと言って農業高校に行く子はほとんどいなくなっていて、皆偏差値で進学先を決めていた)
高校3年になると、入れそうな大学をいくつか受けて、そのなかで一番ましな大学に行った。
改めて考えても、「この大学に入りたい!」って具体的な大学について考えたことなかったよ。
大学進学で親元を離れて暮らしたいとは思ったけど。

「お父さんが小学生の頃は、自分が大学に行くとは思ってなかったよ」
と言われるまで、息子は大学に行かない選択もあるとは、あまり考えてなかったみたいだ。
そのことが、僕にとっては新鮮だった。
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