公務員クビ!論 [読書]
読了
タイトルは編集のひとが考えたんだろうけど、別に「クビ」にだけスポットをあてたわけでないので
「追い詰められる公務員」とかそんなタイトルのが良かったように思う。
いろいろな公務員を経験した著者が、
・低成長
・財政赤字
・格差社会
の時代で、公務員が変わっていかざるを経ない現状のレポートと今後の予想をしてる。
著者は 1990年に(市役所公務員から)国家公務員キャリアに転職して現職の大学職員になるまで在籍していたそうだが、一番驚いたのは 1990年の頃にはキャリア官僚は威張っていたけど、今は自信をなくして雑用に追われているという急激な変化。僕は 1993年卒業だけど、国家のためにがんばろうと思って入庁した人たちの環境がこんなに急激に変わるのは辛いだろうなぁ。
この本を読みながらニュースを見ると、国家公務員、地方公務員を問わず公務員の不祥事や犯罪が随分たたかれているなぁということに気づく。
タイトルは編集のひとが考えたんだろうけど、別に「クビ」にだけスポットをあてたわけでないので
「追い詰められる公務員」とかそんなタイトルのが良かったように思う。
いろいろな公務員を経験した著者が、
・低成長
・財政赤字
・格差社会
の時代で、公務員が変わっていかざるを経ない現状のレポートと今後の予想をしてる。
著者は 1990年に(市役所公務員から)国家公務員キャリアに転職して現職の大学職員になるまで在籍していたそうだが、一番驚いたのは 1990年の頃にはキャリア官僚は威張っていたけど、今は自信をなくして雑用に追われているという急激な変化。僕は 1993年卒業だけど、国家のためにがんばろうと思って入庁した人たちの環境がこんなに急激に変わるのは辛いだろうなぁ。
この本を読みながらニュースを見ると、国家公務員、地方公務員を問わず公務員の不祥事や犯罪が随分たたかれているなぁということに気づく。
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