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英語がわからなくて参った [日記]

初めての出張 http://blog.so-net.ne.jp/nakagami/2007-10-26 で、何が困ったって、みんなが何言ってるのわからなくて困った。自分の言いたいことは、身振り手振りでどうにでもなるけど、聞くほうは何を言ってんだかさっぱり。
悲しいことに、一緒に行った人はもとより、現地の運転手に至るまで全部含めて一番言葉に不自由していた僕。仕事の話は、一緒に行った人とかの通訳もあってそんなに困らないんだけど、ホテルとか機内のちょっとした会話
「コーヒーもう1杯いる?(ミルクは?)」
「(機内食を)ビーフにするかチキンにするか」
って言われてるのが(僕だけ)さっぱりわからないのがかなりへこんだ。
高校卒業まで、外国人を見ることすら稀だった僕が、こんな目に会うとは思ってもみなかったよ。

アンマン(ヨルダン王国)なんか、普通のパソコンショップの兄ちゃんたちだって全部英語でやり取りしてるんだよねぇ。自国の経済だけでは成り立たないので、そうなっていくんだろうけど、自分のことを棚に上げて日本の将来にちょっとだけ危機感を持ったよ。
そんな経験をして、ひとつ思ったことは、クイーンズイングリッシュなんか要らないってこと。
むしろ、中東訛りやインド訛りの英語に親しんだほうがいいんじゃないかと思うくらい。
息子の小学校の去年の英語の ALT はミャンマーの人だったらくて(今年は知らない)、最初聞いたときは「えぇーっ、ネイティブな人じゃないの?」と思ったが、今になって思えばそんなの問題じゃない。当然、日本人のやってる ECC でも無問題。
不要だと思ってた小学校の英語教育も、今や推進派の私。他愛無い挨拶や歌こそが、初等英語教育に必要なのではないかと。

と言いつつ、聞くのさえ何とかなれば、と思いはするものの、もう年だし、これからそう何度も海外に行くことないだろうと思って勉強する気もない自分・・・


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