たくさんくだらないことを書かないと、いいことも書けない [ネット生活]
今、梅田さんの本を読んでる途中です。
まぁ、感想は読み終わったところで書こうと思いますが、その本で梅田さんがブログに対する検索技術の意義について書いてます。
以前から、日記風の Web ページはあるけど、ブログをみんなが書くようになったころに、検索技術がうまく作用して革命になってるってことらしいです。なるほど。
＃そのほかにも、ブログについては、Perma Link とか RSS の効能についても述べてますが
ここ↓でもブログと検索について言及してますね、梅田さん。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/02/08/10814.html
くだらないことを書くな！と怒ったわけではなく単なる謙遜でしょうが、大丈夫です。
http://www.liris.org/blog/300c304f3089306a304430533068309266f8304f30933083306a3044-300d306860123089308c308b
くだらない書き込みは情報の洪水に埋もれて発見できなくなります。
すばらしい書き込みだけが、検索技術で日の目を見ることになります。
・・・と、梅田さんは言っています。僕もそう思います。
Google Page Rank の「リンクされてるページはいいページ」というランク付けだけでなく、最近はソーシャルブックマークによって浮かび上がるってこともありますね。
思えば、2005/1/1 に、その年の目標として１日１エントリを掲げてますが、
http://blog.so-net.ne.jp/nakagami/2005-01-01
くだらないことを、今日に至るまで平均で１日１エントリは書けてます。
目標を掲げたときは、２週間くらいでネタがなくなるんじゃぁ、とも思ってましたが。
そして、ネタが無くなって、明日はどんなことを書くか、アテがないようになってからは、
「次はどんなことを書くんだろう？」って自分でもちょっと楽しみにしてたりします。
最初に「書く量（頻度）」を決めて「とにかく何かを書く」ということにしていなかったら、この日記は、もっとスカスカですね。
この日記の中にも 1%（5件）くらいは、いいこと書いてあるんじゃないかなぁと思ってるんですが、
（どれ、とは言えないので、勝手に思ってるだけかもしれませんが・・・）
確実に言えることは、99% のくだらない、どーでもいいことを書いてなければ 1% のいいことも書けてないってことです。
梅田さんは、本の中で 100万人とか 10億人のなかの上位 1% というような多人数の中の才能のある人の割合っていう表現の仕方をしてましたが、１人の人間でも、大量の情報を供給していけば何かが起こるっていう革命がおきてるような気がします。
> くだらないことを書くな！と怒った
僕が怒られたのです。
by liris (2006-02-09 10:40)
>liris さん
えっと、それは理解してて、怒られたっていうのが本当は３年目君が
謙遜して「（３年目君自身の）書き込みで・・・」と言ったのを liris さんが
（面白がって）婉曲して書いた、と思ったんですが。。。
本当に怒られたんですか？
＃他に証人が居ないと信用できませんね
by nakagami (2006-02-09 10:51)
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