発覚

仕事中に妹から「緊急」という Subject のメール
そんなんだったらメールに用件書けばいいのに・・・と思って電話したら父が癌とのこと。
原発は胃だけれども、今日骨にまで転移していることがわかったとのこと。
「胃が食べ物を受け付けずにもどす・・・」と夏に言っていて、それを母がずいぶん心配して盛んに「検査に行け」と言っていたっけ。
それにしても、骨転移までしてるとは痛かったろうに・・・
今日から入院だそうだが、母は今日インフルエンザで、よろよろ車を運転して家の柱にぶつけたそうな

インターネットで調べても、骨転移した場合の転機でいいことはひとつも書いてない。
今日ほど、渥美病院の医者が藪であることを祈ったことはない。

義父が癌だと言われたときには、戸惑いもあったし、どこかで「奇跡的に助かるんじゃないか」という根拠のない願望もあったけど、結局奇跡なんて起きなかった。
それを考えると、義父のときよりもずっと気が重い。
それとも、実父は違うんだろうか。