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C++の設計と進化 [読書]


C++の設計と進化

なぜか、近所の西友の書籍コーナーにあったので、(こんなとこにあってもだれも買いませんよ)買ってみた。後半なんかよくわからないことが多かったが一応読了。

C++ のシンタックスが「だいたいわかった」ところで読むと、
なぜ、そういう機能があるか?とか、こういうキーワードを追加しようとしたことがあるけど、
わかりにくくなるので、キーワードの追加はやめて xxxx を流用した(virtual とか voidとか)
ということを知るのは、C++ を使いこなすためにも、非常に役に立つと思う。

10年以上前の本なので、最終的な ISO/ANSI の標準と違っているところもあるけど
監訳者が適宜、現状の C++ の仕様との違いを補足してくれているので大丈夫。
#今回の日本語訳のための著者の特別長い前書きもある

宗旨替えをしたのか、訳者のうっとうしいひとりよがりの注
# http://www.gembook.jp/tsum/page.pys?wiki=%B4%E4%C3%AB+%B9%A8 参照
はまったくないので、そこだけが購入の障壁になっている人はご安心を。


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