パラリンピック

前回のパラリンピックから日本でも大きく取り上げ、メダルの数を競うようになった。
しかし、パラリンピックに参加している人達のハンデキャップの程度は
さまざまで、いうなれば柔道の無差別級のようなもの。
あまり勝負にこだわるべきではないと思う。

ずいぶん以前に、ゲートボールで試合があると、若手
（老人会対抗とかだから、最若手で 60 とか 65歳）ばかりが起用されて、
老人のなかの老人は試合には出られないというような話を聞いた。

それじゃ本末転倒のような。

世界的に、パラリンピックのメダル合戦が始まると、ドーピングでなくて
障害度の虚偽申請や、健状者の偽装出場を招きかねない。