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早熟な天才のキャリアパスについての心配 [日記]

僕が見ることがあるのはプログラミングの世界だけなんだけれども、早熟な天才という人はいて、すげーなーと思う。んでもって、そういう人達は、高校に行くことすら否定的らしい。僕の世代では「大学で勉強することなんて社会に出て役に立たない」と言っている人はいたけれど、高校まで否定する人はいなかった。

確かに、プログラミングスキルで言えば、僕と比べても遜色なく、知識という意味での学校教育は必要ないのかもしれない。僕自身、大学教育が直接的に仕事で役に立っているということはない。
だけど、それでいいのかなぁ・・・

僕の経験の範囲で、大学に行ったことが無駄だったと言っている人は聞いたことなくて、一方、大学に行ってないことを後悔してる人は多い。

そんなことを思っていて、たまたま見かけたブログエントリのイラストで、早熟な天才に対する心配の理由が少しわかった気がする。
http://kobeni.hatenablog.jp/entry/2013/03/02/113545
ヨーヨー・マさんは、チェロとは関係ない学位を大学で取ったんだよねぇ。人生をよりよく生きるってそういうことなんじゃないかなぁ

職業としてプログラマを選択した時に、それでメシを食って行くという時に、悩むことがあるんじゃないだろうか?そういう時に、高校や大学の経験って大事なんじゃないか。

思うに、人生は長いんだから、そんなに生き急ぐ必要はないんじゃないかなぁと思う。

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