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世界一を目指しても意味がないもの [ネット生活]

別に良いんじゃないの、世界一でもそうじゃなくても必要な計算量がこなせれば。事業仕分けで話題になったときも、世界一かどうかが注目されてて、「科学技術振興上必要な性能として、○○だけ必要なんです」って話全然きかなかった。日本が世界に誇る産業や技術も、別に世界一を目指してたわけじゃなくて気がついたら世界一だったってのばっかりじゃないの?最初っから世界一を目標にするとろくな事ない気がする。
事業仕分けの時は、科学技術予算カットの象徴のように言われてて、「世界一じゃないとダメなんですか?」と蓮舫さんが言ったことを評価してる人はいないけど、科学技術の振興と世界一速いコンピューターを作ることはあまり関係ないので、そんなばかばかしいことはやめて欲しい。

加速器の一番でっかいのを作るのは意味あると思うけど、コンピューターの CPU 時間なんて Google か Amazon に借りて来た方がいいんじゃないの?そういうわけにはいかんの?
ハコモノなくても、創意工夫で頑張るっていうのが知性ってもんじゃないのかなぁ

そもそも、コンピュータの速さランキングって意味をなさなくなってきてる気がする。Google の人たちは、「うちが一番」と思ってるはずだ。
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