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Firebird 使用事例とセマフォ数の調整 [RDBMS]

Firebird News http://www.firebirdnews.org/?p=3028 経由
http://sourceforge.net/mailarchive/message.php?msg_name=4A424646.2090904%40gmx.net
使用事例は、あまり聞けないのでメモっておく(以下超訳)


Linux kernel 2.4 + Firebird 2.0.x から、サーバー入れ替えに伴い Linux kernel 2.6 + Firebird 2.1.2 に入れ替えた。
昔、 高負荷の環境で Kenel 2.6 + Firebird だと多くのトラブルに見舞われたので、 Kernel 2.4 のままにしてたんだけど・・・(平均して 75~150 コネクションが張られててピーク時に 300 以上になる。データベースサイズは 20G 越え。7つの異なるアプリケーション PHP/Java/Win32 native から使われ、10~30 分かかる長いトランザクション処理もあり)今回はすこぶる調子いい。

変更したのは、firebird.conf の LockSemCount のデフォルト 250 を 1024 に変えたとこくらい。デフォルトのままだと "Fatal lock manager error: semop failed (acquire), errno: 22" と出ちゃう。


投稿では、Super Server か Classic Server か書いてないけど内容からして Classic Server ですな。Kernel パラメータのセマフォ設定については書いてないけど、↓ここらに書いてある。
http://pmakowski.ibphoenix.fr/post/2009/03/05/From-the-support-list
win32 native の意味がよくわからんけど、ODBC ドライバのことかな?

そういえば、セマフォ不足については以前僕も FreeBSD 環境で悩んだことがあった。
高負荷ってわけじゃなく、 PostgreSQL を同時に立ち上げてたのと、初期状態のセマフォ数が少なすぎるのが原因。
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2006-09-13
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