右サイドバー

なんとなく、ナビゲーションリンクと言えば、上と左に並べるものと思っていたので、右側にだけサイドバーがあるブログを最初に見たときは、利き手の逆の手で文字を書いているような違和感を持った。
その後、サイドバーを右側に置く人が凄く多くなって違和感もなくなり、気が付くと So-net blog でも（最初はできなかったのに）２カラムレイアウトの時に右にだけサイドバーを配置できるようになった。
最近、「携帯フルブラウザから見たときに、左側に記事が出てるほうが読み易い（左にサイドバーがあると邪魔）」という話を聞き、なるほどと思ったので昨日サイドバーを右に移してみた。
今まで左にあったものが右にあるので、やっぱり左手で文字を書いているような感じがするけど、機能的には変わりないのでこっちのがいいかな。

今思えば、ナビゲーションを上と左に置くデザインが標準になってたのは何故だろう？
1. Web以前の何かのメタファー
2. table を使ってレイアウトする都合
・・・いろいろ考えてるんだけど、なかなか「なるほど、これだ」と言うのを思いつかないんだけど。

コメント 5

はじめまして。

>今思えば、ナビゲーションを上と左に置くデザインが標準になってたのは何故だろう？

Webのコンテンツが階層によって構成されていたからではないでしょうか？左側にあるメニューがexplorerのフォルダツリーに相当するという感じで。

いまでも章立てがしっかりしたドキュメントなどは、メニュー（というより見出し階層）が左に配置されているほうが読みやすい気はします。
by dara-j (2007-07-20 11:34) 

標準的になっていた理由はわかりませんが、
私は、紙に印刷したときにメインのコンテンツがはみ出しにくいので、
右サイドバーが好きです。
by taka (2007-07-20 13:10) 

ＳＥＯ上、有利のようです。
テキストの順番が
「ブログタイトル」「記事タイトル」「記事本文」「メニュー」
という順番になるから・・・・
by SE王 (2007-07-20 14:09) 

SEOのためにdivとcssで頑張って、左にナビを出しつつHTML的にはナビは本文の後ろにある、なんてやりますね。SEOって大変だなあ（人ごとデハナイ...
by しみずかわ (2007-07-20 17:05) 

SEO はさておき、左にサイドバーを置くのはエクスプローラーの影響のような気がしますね。
それだけのことかと思うと、歴史ってのは大変なもんだなぁと思います。
by nakagami (2007-07-20 23:40)