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公文は進み成績は下がる [家族]

幼稚園の頃から公文をやっている息子。
根っからの生真面目さから学年から2、3年先の課題をやっている。
・・・が、学校の成績は学期が進む毎に、年を追う毎に下がってる。

成績が下がるのは、まぁ良いが、明らかにバカ。文章の意味分かってない。
今日の公文は「あしながおじさん」の冒頭部分を読んで感想を書くところだったが、
ストーリーやその面白さはまったく把握していないことが発覚。
感想が、「主人公の女の子が頭が良くて偉いと思いました」・・・って、いや、そういうことじゃなくって、主人公の手紙の内容とか面白いとこいっぱいあるでしょ!
文章を読んで、成績が良いので大学に行けたということは分かるらしいが、大学に行けたとこを主人公が喜んでいるというような、そのものズバリが書いてないことはまったく分からないらしい

そういえば、今年の夏休みの感想文は、「エルマーとりゅう」だったけど、一番面白かったのは、「りゅうが果物の皮だけ食べて中身をペッっと吐き出したところ」だったらしい。
感想を親が捻じ曲げるわけにはいかないので、その感想は尊重し、文章がメチャメチャで何言ってるか分からないとこだけ直させたが、エルマーとりゅうが冒険してはらはらしたとことか、いっぱい感想として書くべきポイントはあるでしょ。

多分、読解力は同学年の平均以下。
3学年下の妹の方が読解力はあるようだが、そんなこと子供たちに言えない。

そんなようなことなので、算数も計算はできても文章題はからっきしダメ。


エルマーとりゅう


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