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スイッチ、スイッチ、スイッチ [サーバー・ネットワーク管理]

とある組織(ISP とかじゃなくて普通の会社)の一部のネットワークについて
「こうなっています」と言って見せられた表は、IPアドレス域に VLAN 名 tag番号等が
ずらずらっと書いてあった。

「す、すげぇ。サブネットが切ってない」と、
IOS の動くルーターさえ触ったことがなくて、やったことと言えば、大昔に FreeBSD で
Ethernet Card を2枚さして、経路固定でルータにしてたくらいの単なるプログラマ(私)は思った。

CISCO の Catalyst の教科書みたいな本には書いてあったけど、
本当にこういうデザインをする世界ってあるんだ・・・
っていうか、最近はほとんどこんな風にやるんだろうなぁ。

しかし、「じゃ xx.xx.xx.xx/24 のサブネットの経路をそっちに向ければいいですね」
というようなことをメールで(伝言ゲームで)確認したら、はっきりした回答が返ってこない。
#単なる確認のためだったので、別にそれでもよかったんだけど
ひょっとして、 IP の経路制御がよくわかってないんじゃないの?という疑念を持った。
(相手は、ネットワークの専門家なんだけど)

多分、カタログ性能的にはスイッチのほうが良いので、今後もスイッチを中心にした
デザインが中心になるんだろうけど、例えば、思わぬポートが思わぬ VLAN に属してたり
変なところでフレームをループさせちゃったりしてトラブルも多いんでないの?
(そういう時のデバッグも大変そうだし)
まず、単純なルーターと単純な Ethernet スイッチでの構成を検討して、それで性能が
足りないから Catalyst にしようっていうならわかるけど、いきなりっていうのは、
それほど好きでもないのにフェラーリを勝手苦労するようなもんではなかろうか


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