SSブログ
サーバー・ネットワーク管理 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

バックアップメディアとしての HDD [サーバー・ネットワーク管理]

USB 接続とかネットワーク接続の HDD メーカーは大量に買ってるので、HDD の卸値は、町のパソコンショップに卸されるのと比べ物にならないくらい安いらしいが、それにしても凄いことになってるらしい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anti.dmz-plus.com/2008/01/25/buffalo_usb_hdd_sale/
#ポイント分を差し引いて計算しちゃうのはちょっとずるいけど・・・

USB HDD が、テープメディアのレベルにまで下がってきてる。
↓今の時点で¥ 7,133

TDK D2406-LTO3 TDK 400/800GB テープカートリッジ

TDK D2406-LTO3 TDK 400/800GB テープカートリッジ

  • 出版社/メーカー: TDK Media
  • メディア: エレクトロニクス


もう企業レベルでも USB HDD をバックアップデバイスメディアとして使うことを考えたほうが良いんじゃなかろうか。
もちろん、長期保存とかテープの利点はあるんだろうけど今は HDD ドライブの利点なんて検討せず先に「テープによるバックアップありき」で考えてる。実際には DVD-R で足りない量で長期にオフラインでバックアップしなきゃいけないものってほとんどないんじゃない?

「LTO テープにバックアップはあるんだけど、LTO ドライブが壊れちゃうと、交換のドライブが来ないとデータ戻せない」なんて話もあったりすると、むしろ USB HDD のほうがバックアップデバイスとして優れているように思えたりする。


ネットワークエンジニアの人は大変だなぁ [サーバー・ネットワーク管理]

ソフトウェアはバグがあって当たり前の世界なのが認識されてきたので、程度によるけど割と許される。
ネットワークエンジニアの人はできて当たり前で、すごく地道な作業で大変そうだなぁ。大雑把な僕にはとても務まりそうにない。今日は、 100M になる設計のところケーブル間違えて 1G になっちゃうってトラブってた。僕ならこっそり 1G のままにしとくのにケーブル直すことになった。

気になるのは、最近、僕がネットワークエンジニアの端くれとみなされつつあることと、プログラマから出世したと思われていること。ネットワークエンジニアの人からみたら、僕なんか素人だし、出世っていうのも(自分の中ではまだ)プログラマの身としては釈然としない。


MS Office のフォーマット [サーバー・ネットワーク管理]

もう、どのバージョンを使えばよいのか判らんレベルに来てる。
以前なら最新が一番いいとか、最新の一個前とか決まってたけど・・・

英政府、教育機関に対しVistaとOffice 2007の導入に注意を呼び掛け
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/12/news013.html

Microsoft Office 2003の対応ファイルフォーマットが減少
http://slashdot.jp/articles/08/01/06/2147256.shtml

古いフォーマットが見れなくなっちゃうとなると、迂闊に新しいバージョンなんてインストールできない

やせ我慢でなくて OpenOffice.org が最適になってしまう気がする今日この頃。


あまりに高度化したバックアップ手法 [サーバー・ネットワーク管理]

超高いテープデバイスをつかって、バックアップ専用のソフトを使って、さらにそのソフトのオプション機能を買ってオンラインバックアップで、
・・・とかやってると、ある日テープだけが目の前にあって、機械が壊れちゃったりしてると手も足も出ない。特に、メディアが見当たらないとかベンダーが夜逃げしたとかで、バックアップソフトがインストールできなかったりすると恐ろしい。
毎日バックアップを取っていても、それが本当にレストアできるのか?甚だ疑問な今日この頃。

高度なバックアップ手法よりもむしろ原始的な手法のほうがいざというときのためにはいいことの方が多いと思う。

中でも、Active Directory のドメインコントローラーって超重要だけど、バックアップテープから戻すの難しそう。Samba 4.0 でほんとに AD のドメインコントローラーの機能を果たすなら、Samba でデータをローテクに tar で取るほうが、Windows で高度なバックアップを取るより確実そう、なんてことを考えちゃう今日この頃。


Virtual PC 2004 SP1 [サーバー・ネットワーク管理]

以前、Virtual Server 2005 R2 が無償配布された時にインストールしてみたが、
http://blog.so-net.ne.jp/nakagami/2006-04-12-3

こんどは、Virtual PC 2004 が無償で配布されるようになったそうなので、
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/07/13/0148254
http://www.microsoft.com/windows/virtualpc/downloads/sp1.mspx
これをインストールして、ターゲット OS としてサポートされてない FreeBSD 6.1 を入れてみた。

実は Virtual PC を Windows XP Home edition にインストールしてみていて、
Virtual PC のインストール時と、初回起動時に
「この製品は Windows 2000 Professional と Windows XP Professional でのみサポートされてるので、このマシンにインストールしてもサポート対象外だよ」っていう感じのメッセージが出たが、気にせずインストールした。
いまのところ、 XP Home edition だからといっても不都合は出てない。

Virtual Server の時は、LAN の設定がいろいろできて、かつ DHCP サーバーも Virtual Server で設定するようになっていたが、今回の場合そこらへんの設定は全然なくて、付いている LAN アダプタ を共有して、de ドライバでブリッジさせてるだけみたい。
特に何も設定してないけど、ADSL ルーターの DHCP から IP アドレスが払い出されてるみたい。
自由度は減るけど、こっちのほうが簡単でいい。

あと、Virtual Server では、仮想マシンのコンソールにアクセスするのは、 IE をつかったけど、Virtual PC は、専用のクライアントソフトを使ってる。 Virtual Server だと、リモートからアクセスできるけど、専用の Active X コントロールをインストールしなくちゃいけないし、Virtual Server に IIS をインストールしておかないといけない。
何も操作しないで放置しておくとすぐにタイムアウトしてしまうので、これも私の使い方では Virtual PC のほうがうれしい。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

mixi のシステム構成とか [サーバー・ネットワーク管理]

少し前の話になりますが、カーネル読書会のテーマが mixi のシステムだったそうです。

500万倍のスケーラビリティ
http://blog.miraclelinux.com/yume/2006/07/post_7ad0.html
BKCon 2006
http://blog.livedoor.jp/nipotan/archives/50538571.html
途中で、お金をかけてスケールアップしたんじゃなくて、
徐々にスケールアウトしていったのが偉い。
徐々に増強していって、現在は日本でベスト3に入るアクセス数だっちゅうんだからすごいなぁ。

友達がいないので mixi に参加することには興味ありませんが、(疲れるらしいし)
システムのことはとっても興味あります。わしも行ってみたかった。

mixi とは関係ないですが、もう一つ FPGA で作った Web サーバーってのもすごいですね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060707/242757/
すごいけど、バグがあると困るので手を出してはいけない代物だけど

わしも、
「あわわわわー、PV が増えてシステムが追いつかないよぉ。どうやってアクセスをさばこう!!!」
というような目にあってみたい。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

ベンチャー流サーバ構築のススメ(ハードウェア編) [サーバー・ネットワーク管理]

http://labs.unoh.net/2006/06/post_19.html

ポイントは
・SC430(DELL の小規模向けサーバーモデル)
・エレクタ
・後ろ向き ← 最重要
と言ったところか。
常識にとらわれちゃいかんってことだなぁ。勉強になるなぁ(マジで)。

サーバールームにエレクタが置いてあっても笑っちゃいかん、ってことだ。
http://blog.livedoor.jp/nipotan/archives/19009730.html
(以前、これを見て笑った自分の見識の無さを反省中)

そういえば、SC430 と言えば以前、こんな↓画像を見て笑ったが
http://d.hatena.ne.jp/softether/20060208#p1
DELL で特売するたびに、SOHO 向けサーバーモデルを 10台、20台とまとめ買いする人がいるかと思うと笑える。

こういう↓改造して遊ぶのにも使えるし、かなり使えるぜ、 DELL の最安サーバーモデル。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/11/28/2210217


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Samba と Linux/BSD のパスワード同期(とホームディレクトリの作成) [サーバー・ネットワーク管理]

(最近、ひとりごとの自分向けメモばっかりだな・・・)

http://www.miraclelinux.com/technet/document/samba/samba0015.html#part4
http://www.aichi-c.ed.jp/contents/network/ldap/samba/samba.htm
よくわからん。

SAMBA で作成したユーザーを元に、winbind で uid を自動生成するようにするのが一番簡単?
http://www.miraclelinux.com/technet/document/samba/samba0011.html
でも、そうすると Samba と Linux/BSD のシェル環境で uid が違っちゃうだろ?
smb.conf に imapd backend と ldap imap suffix というのを設定してあげると、
winbind で割り当てられた uid を LDAP に反映できるらしい。

・・・↓を見ると、
http://damedame.monyo.com/wiki/wiki.cgi?page=Samba+%2B+LDAP+%A4%CE+VMware+%B2%BE%C1%DB%A5%C7%A5%A3%A5%B9%A5%AF
pam モジュールとして、libpam-ldap と同時に、libpam-smbpass を指定すると、
Linux/BSD から passwd で変更したときに、Samba のパスワードが変更されるっぽい。
Samba のユーザーがパスワードを変更したときに posixAccount(posixShadow?)のパスワードを変更するには、どういう設定をすればいいんだ?

・・・Samba の [global] セクションで

obey pam restrictions = yes


にしておくと、Samba でパスワードを変えるときに pam モジュールが呼ばれるらしい。
みんなこれ使ってるのか?

ところで、パスワードの同期とは関係ないけど、pam モジュールの pam_mkhomedir.so というのを使うと、ログインしたユーザーのホームディレクトリがない場合にホームディレクトリを作るっていうのがあるみたい。これ便利そう。
Samba の [global]セクションに add user script を設定してあげると、ドメインにユーザーが追加されたときに、スクリプトが呼ばれるので、ユーザー追加コマンドを指定してあげるとよい。

以上は机上の検討だけなので、間違いがあると思う。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Virtual Server 2005 R2 に NetBSD をインストールしてみる [サーバー・ネットワーク管理]

作業メモ
1. IIS のインストール
 IIS をインストールしてないと、Virtual Server をインストールしようとする途中で、
 「その前に、IIS をインストールしろ」と言われる。
 あわてて、Windows XP の CD-ROM を探した。

2. 無線 LAN アダプタを挿してバーチャルネットワークの作成
 (Virtual Server をインストールしている時点で接続されている
  LAN アダプタであれば、既に登録されているはず)
 LAN 接続に対して、バーチャルマシン向けの DHCP サーバーを設定できる。

3. バーチャルディスク→作成→容量固定のバーチャルハードディスク の作成
(とりあえず、デフォルトの 16G)

4. NetBSD 3.0 のインストール CD-ROM を入れておく

5. バーチャルマシン→作成
 バーチャルマシン名→NetBSD
 メモリ 128 M
 バーチャルハードディスク→既存のバーチャルハードディスクを使用する
 (ここでもバーチャルハードディスクを作ることもできたので、事前に 3. は必要なさそう)
 バーチャルネットワークアダプタ→2. の無線 LAN アダプタを指定
 
 この状態でバーチャルマシン→構成→NetBSD が選択できるようになる。

6. バーチャルマシンの実行
 構成のページのバーチャルマシン名にマウスカーソルを持っていくと、状態が変更できる。
 バーチャルマシンの状態を「オン」で実行(NetBSD のインストールが始まる)。
同じく「リモートコントロール」を選択で VMRC 接続にチェック。
最初だけ、VMRC Active X コントロールをインストールするか?と聞いてくるのでインストールする。
リモートコントロール画面でマウスをクリックするとキーボードの制御がリモートに移る
リモートコンソールからホストPCにキーボード制御を戻すには 右Altキー

7.ゲスト OS のネットワークの設定
 今回は、2. で設定した DHCP サーバーに設定を払い出してもらう。
/etc/rc.conf に以下を追加

dhclient=YES
dhclient_flags="tlp0"

あとは、NetBSD を cvs update current に make world

気づいた点
ホスト OS で、(ゲスト OS とは関係なく)IE を使ってたりすると
tlp0: receive ring overrun
と出る。無線 LAN じゃなくて Ethernet にブリッジするといいのかも。
これでは、本番稼動では使えないが、まぁ私の使い道(カーネルのコンパイル)では十分


前の10件 | 次の10件 サーバー・ネットワーク管理 ブログトップ