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萌える女プログラマー [しょーもないこと]

数年前、僕が「SE さん」と呼ばれていた頃、もう一人の「SE さん(僕より3才上)」
と一緒にいるところで、客先の IT 関係ない一般職のお姉さんに世間話的に
「SE さんたちは、やっぱり萌えるんですか?」
と聞かれた。
「(萌えねーよ。つーか、意味わからん)」
きれいなお姉さんだっただけに、そういう(ステレオタイプな?)見方をされていたのかと思うと随分がっかりしたことを覚えている。
一緒にいた、もう一人の「SE さん」も、単なる阪神タイガースファンのおっさんだったので、萌えてないと思う。
世の中の IT エンジニアが全員アニメやアイドルやメイドに萌えているわけではない。

そんなことを思い出したのは、「どんなエンジニアを採ればいいと思う?」の時に
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2010-05-07
「女スーパーハッカー」
と答えた人がいたからだ。

ペアプロして
「nakagami さんのここのソースおかしいですねぇ」
と直してくれたり
コミットログに
「ボトルネックになっていたのでチューニング」
と残して、僕の書いたソースを書き直してくれる女性がいたら、それは萌える。

包容力のあるプログラマー [しょーもないこと]

「どんなエンジニアを採ればいいと思う?」 と聞かれたときは、
「凄い人」と答えていた。なんかよくわからないけど凄い人!
実際には、経歴や面接で「この人って、ひょっとして凄い人?」という人に出会うことがないのか、凄い人について、それ以上突っ込みが入ることはなかった。

昨日、アルバイトの K 君に「でも、凄い人ってどんな人ですか?」と聞かれて僕のイメージする凄い人ってどんなだろう・・・と考えた。

1日に 3000行の C++ のコードを書いちゃうような人の C++ のコードは読みたくないし
Lisp で Web サーバー書いちゃいましたと言われても、僕読めないし
Perl のワンライナーで凄い事されても、困っちゃうし・・・
Python のワンライナーは↓もっとやだし
http://www.nishiohirokazu.org/blog/2006/08/python_12.html
凄いコードであっても↓他人に触らせないのも困るし
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2010-03-22

よくよく考えてみると
・(ほんのちょっとだけ)人並み以上の生産量のコードが書ける
・凡人が読んでもわかりやすい
・世の中には、凡人がたくさんいることを理解している
・凡人と一緒に仕事をしなくてはいけないという現実を受け入れられる
そんな人がいいなぁ。それって、僕が漠然と「凄い人」と言っていたひととはちょっとずれているかも。少なくとも、難解で凡人にはわからない凄いコードを書く人とは違う気がする。

今度から「どんなエンジニアを採ればいいと思う?」 と聞かれたときは、「包容力のある人」と答えよう。もっと意味わからんけど。

午前2時のバッチなんて嫌いだ [しょーもないこと]

午前2時にバッチを走らせる。
繰り返し実行できるといいのだが、できるのは1日1回。データをローテーションしてるので同じものをもう一回動かすと変なデータができてしまう。日付データを持たせて過去分も全部とっておいて、日付をキーにして抽出したデータから計算すればいいんだろうが、DBの負荷はできるだけ上げたくないので、そんなこともやってられない。

「あ、動かない。途中で止まってしまった。」バッチを手直しして手動で実行。
「あ、データがちょっとおかしい。」データを手直しして、バッチを修正。結果は翌日。

Correspondence Chess ってこんな感じなのか?
http://www.jcca-64.squares.net/intro/what_is_corr_ch.html

そんなことをして終わるGW。
んー、明日こそ大丈夫かなぁ・・・。
大丈夫、GW はまだ終わらない(という考え方もある)。

とりあえず寝る。

普通の会社になる苦しみ [しょーもないこと]

アリエルはテッキーな会社だと思っていたが、だいぶ普通の会社になってきている模様。
http://twitter.com/liris/status/10315499547
http://twitter.com/liris/status/10315900977

会社が大きくなるっていうことは、普通の会社になっていくっていうことで、そこでは普通の会社になる苦しみがあるんだと思う。

(最近の身辺の話)
今までは、人づてで知り合ってエンジニアを雇ってたのに、てっとりばやく求人広告と数回の面接で、
「うーん、Python の経験はない(Javaでやってましたー)けど、まぁ大丈夫かなぁ。人増やしたいし。」
と採用した人が思ったような働きをしてくれない・・・って、その働きぶりがむしろ普通ですから。

それを、経営する人もエンジニアも許容できるかどうかが、会社が大きくなれるかどうかの分かれ目なんだろうなぁ、、、と思う今日この頃。

ほんの5ヶ月くらい前には4、5人でのんびりやってた会社が、今 20人を超えてる。
「夏くらいには、50人くらいに、年内には 100人くらい」というのが冗談に聞こえない。
100人くらいになると、「中途じゃなくて、新卒でとりたいなー」となって
こんな↓感じになるはずだが、社長がそこまでの覚悟ができてるかは知らない。
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2008-07-23

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俺も新人を辞めさせまくったぜ [しょーもないこと]

これ↓を見て思い出した。
http://d.hatena.ne.jp/micro-8/20080712/1215799684
ある年、所属する課に2人の新人が配属されてそのうちの1人の OJT 担当を任命された。
配属されてしばらくたってから飲みにいこうってことになった。
新人2人と、もう一人の後輩と4人で一緒に行った。なんとなく打ち解けてお互いに理解しあえたかなぁ
・・・と思った翌日の朝、なにやら新人君と課長が話し込んでたあと、個別に課長に呼ばれて
「あんた何言ったの。辞めるって言ってるよ。(←課長は女性でした)」

ええーっ、僕が酔っ払っていてあらぬことを喋ったのか?と思い、一緒に行った後輩に確認しても、ごく自然に和んでたとのこと。そうだよね?そうだよね?
新人君曰く
「nakagamiさんは、僕が寝ないで考えたロジックをろくに見もしないでダメって言うし、僕のことを全然認めてくれない」
だそうで・・・
うーん、新人君が寝ないで考えたのは知らなかったが、そういえば一瞬でダメ出しした気がする(だってダメだったんだもん)。後でよくよく思い出すと、飲み会の時には
「今はコーディングがダメダメでも気にすることないよ。新人には誰も期待してないから。」
というようなことを言った気がする。気楽にやりなよという意味を込めて。
これが、専門学校でも成績優秀だった新人君のプライドをいたく傷つけたらしく、本当にそのあと辞めてしまった。新人君にしてみたら、「自分は専門学校でC言語を学んだ。専門教育を受けてない先輩につべこべ言われたくない」と思ったのか?
その時、僕は、もう新人とは飲むまいと思った。
その新人君の名前も顔も忘れたが、数えてみると十年も前のことのようだ。

結局、その新人は僕が辞めさせたということになって、それはそれで納得がいかなかったが、もっと納得がいかなかったのは新人クラッシャーであるはずの僕が、翌年も新人研修担当になったこと。その年は、皆忙しかったこともあり、「4人まとめて新人教育担当は nakagami 君ね」ということになった。結局、その年の新人も1年以内に全員辞めたように記憶している。そして、その翌年の新人が配属する頃には、僕はもう会社を辞めることになっていたので、OJT 担当は外されましたとさ。めでたしめでたし。

今でも時々「賽の河原で石を積むって、あんな感じかなぁ」と思い出す。

看板に偽りありな件 [しょーもないこと]

この日記のサブタイトルに「プログラマーの記録」と書いてますが、正直言うと最近プログラムを書いてません。いや、「書かせてもらえません」というほうが正確でしょうか。
Python Workshop the Edge 2007 のあとの懇親会で「パソコンよろず相談みたいな仕事してます」と言う話をしたら「nakagami さんはプログラムを書いてばっかりいるのかと思った」といわれましたが、プログラムばっかりどころではありません、今ではプログラムは(仕事では)まったく書いてません。

いいおっさんにプログラムを書かせるのは、もったいないと思うのか申し訳ないと思うのか、はたまた、若者にはかなわないだろうと思われているのか。
僕に、パソコンよろず相談室みたいなことをさせてるほうがよっぽど無駄な気がするんですが・・・。

じゃあ、僕が妻子を養う収入を得ている源泉は何かといえば、やっぱり僕が(今は書いてなくても)プログラマーだから、と思うわけで、やっぱりこの日記はプログラマーの日記なわけです。
なので、サブタイトルは変えません。

この日記の 1500エントリ目の記念にカミングアウトしておきます。

美人が多い [しょーもないこと]

コメント↓で「開発現場にはこんな乳の大きい人はいません。」と教えていただきまして、
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2008-06-02
乳が大きいかどうかはよく観察してませんが、僕が就職したころに比べて開発現場に美人が増えたと思います。生まれるのが15年早かったんではないかと後悔するほどに。

昔は、パソコン好きのオタク青年が基本だったのですが、業界の裾野が広がったのか職としての安定性とか将来性が評価されてるのか・・・
まさにアイドル並みの人たちも居るようですが
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2008/5/21/2
残念なのは、僕がもはやそういう現場に居ないってことです。

まぁ、世の中バランスというか身の程っていうか、身の丈に合ったっていうことも大事なわけで、僕が結婚した頃に、周りに美人が居なかったのはラッキーだったのかもしれないと思う今日この頃。

CSS Nite 騒動で思うこと(スナックの思い出) [しょーもないこと]

今までで、2回だけ「スナック」に行ったことがあります。
一度目は、就職直後に会社の先輩(教育係)の人に連れて行ってもらって。
ママ(←おばちゃん)のヌード写真が飾られてて、写真はどうこう思いませんが、
(ナル入ってるなぁ、こういう人がスナックのママやってるんだ)と思いました。
ママのほかに、一人お姉さんが居ましたが、それほどきれいでもなく、新しいお客さんに楽しく過ごしてもらおうおというより、一元さんはほっといて仲間内で楽しくって感じでした。
スナックって実につまらんところだな、と思いました。

二度目は、会社の後輩のお兄さんのお店。お兄さん夫婦がやっていて、お兄さん夫婦は気を使ってくれてましたが、やっぱりお客さんは常連の知り合いばっかり。後輩を小学生の頃から知っているような人たちばかりで、やっぱり楽しくありません。
僕、巨人ファンでもないので話も合いませんし。

結局、 CSS Nite の件は、間違えてスナックに行っちゃったってことじゃないかなぁと思います。
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20070718/1184751687
だから、「あの店は高い」なんて言わずにもう行かないようにすればいいだけだし、
高いって言われた店もスルーすればいいだけで、「原価はXXXで・・・無料でお酒が出せるわけないじゃない!」 ってなことを言っちゃうのもおかしいんではないかと。

なんとなく、CSS Nite が一方的に悪い印象になってしまっているような気がしないでもないですが、スナックに行きたい人は引き続き行けばいいと思いますし、そういうのが好きな人がいるのも理解できます。
いいか悪いかじゃなくて、好きか嫌いかなんではないかと。僕はスナック嫌いですけど。


日本ブログ協会活動終了? [しょーもないこと]

ひそかに注目していた日本ブログ協会
http://blog.so-net.ne.jp/nakagami/2006-05-02

当面の活動期間を 2007年3月末に設定していたので、「はて、どうなったか」と見てみたら、
http://www.fmmc.or.jp/japan-blog/index.html
会員登録の受付を停止した(だけ)みたい。
結局のところ、13ヶ月間会員申し込みという名目で個人情報だけ収集して、なんの活動もないまま終わったんだろうか。
ひでぇなぁ。


表彰状や免許に書いてある大臣の名前 [しょーもないこと]

獣医師免許は、農林水産大臣の名前で出すことになっている。
「今年さぁ、新卒の獣医の免許の大臣の名前ってナントカ還元水のひとだよねぇ、ぷぷっ」
とうちのかみさんが言っていた。
国家試験に合格してすぐに申請すると 4/1 付で発行されるが、まだ辞めそうにないからねぇ。
一生飾っとくもんだから、どうせならもっとかっこいい人がいい、というのも分かる。

祖父の100歳の敬老の日にもらった表彰状には小泉総理大臣の名前が入ってた。
宇野総理の時だったらなんとなくありがたみも半減したことだろう。

大臣ってのは、それぐらい(どれぐらい?)重要なポストなのだ、と実感する今日この頃。


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