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都知事選は安野たかひろさんを応援しています [日記]

選挙権はないけれど、もし選挙権があったら今回の東京都知事選挙では安野たかひろさんに投票したい。
結婚して以降は、選挙に行かなかった記憶がないけれど、常に、この人に投票したい!って思ったことはなく、選択肢の中で一番良さそうかなと思った人に投票していたが、初めて、この人に投票したいと思った。

選挙運動が始まる前に立候補を表明していた段階では簡単な経歴しか知らなくて
「天才が、愚民どもを指導しようって思ったのかな?印象悪い!どうせ売名だろ!」
と思った。

しかし、選挙運動が始まってみると

- ちゃんとしたマニフェストを出して、本当に意見を募集して、それに従ってマニフェストを修正している
- 思いつきでなく事前にそれなりに準備していた(選挙カー借りるとか、選挙マップの開発とか)
- ボランティアで選挙運動を手伝ってくれる友達がたくさんいる
- 奥さんも応援している
- 選挙カーによる街頭演説やポスター貼りといった選挙活動の泥臭い部分をちゃんとやっている
- ポスター貼りをボランティアでやってくれる支持者が選挙活動が始まってから増えた
- 街宣車での選挙活動中に清水国明候補と仲良くなって、清水国明が好青年と言っている
- 他候補の悪口を言わない
- 「GitHub actions の yaml に Python を書きまくらない都知事候補になれました」みたいなジョークが言える https://note.com/banbiossa/n/n493d3cd8d206

・・・あたりで、この人に当選して欲しいと思うようになった。無理だけど。

GitHub を使っているとか Pull Request を受け付けているとか、ポスターマップを開発してる https://note.com/annotakahiro24/n/nb7c6d5d5f172 とかは割とどうでもよくて、(それを使って)うまいこと選挙活動できているところが素晴らしい。

あれくらいの具体的なマニフェストであれば、任期が終わったところで、この項目は達成できた、この項目は達成できなかったと明確になる。
ふんわりとしたイメージ戦略で、「山手線を二階建てにして通勤ラッシュを緩和」っていう滑稽無糖な公約について言うだけ言って何もしなくても許される(俺は覚えているぞ)、みたいなことはなさそうだ。

これをみると、経費も極力抑えていて、それを公開しているのも好感が持てる
https://note.com/annotakahiro24/n/nccb82392e3f3
なんとか、得票率が供託金没収ラインを超えて欲しいと思うんだけど、それは無理かなぁ

あと5回ぐらい東京都知事選挙に立候補し続ければ 20年後には都知事に当選するくらいのところまで行くんじゃないか?
20年後であっても、都知事としては例外的な若さなので、がっかりしないで今後も都知事で続けて欲しい・・・と開票結果をみる前に落選すること前提で思っている
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