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Fラン大学でも行かせたい [家族]

僕が大学に入る時にはFラン大学というのはなかった。

河合の模試で偏差値35以下でも入れそう(=合否判定ができない)ということで大学のランクを「フリーランク」としたのが、そもそもの定義で 2000年頃からのものらしい。
自分の時には思わなかったが、もし自分の子供が Fラン大学しか入れなかったとしても大学には行って欲しいと思う。

ひとつは、世の中の人は大学の優劣なんて知らない人が多いということ。
息子が大学に入ったときに、近所のおばちゃんに
「どこの大学に行くの?」
と聞かれて
「東京〇〇大学です」
と息子が答えたら、(余計なことを聞いちゃったわ・・・)みたいな、微妙な空気になってしまった。
息子は日大の附属高校だったので日大だったなら、もしくは千葉〇〇大学(←いくつかある)であったなら聞き馴染みあって良かったのかもしれない。
別に腹は立たないし、どっかのFラン大学だと思われたのは構わないが(そして、おばちゃんは、もうその大学の名前は忘れているだろう)知らないなら聞かなければいいのに、って思った。
逆に言えば、大学であればどこであれ卒業する価値はあるってことだ。
就職活動だって、大きく大卒のくくりで行われるし。

もうひとつ、Fラン大学の中には、中学からのつまづきを解消して高卒くらいの学力にして社会に出してくれるところもあるらしいから。
誰でも入れる大学に入れる子は、当然ながら高校の履修範囲なんて理解してない。中学からだって怪しい。
その状態から高卒で社会に出るのはいくらなんでも厳しかろう。
せめて4年間のモラトリアムと高卒くらいの学力と大卒の資格があれば・・・

まあ、本来は中高で習得すべきことは、中高で解決してもらうべきだし(高校での留年をもっと社会が受け入れやすくするとか)
就職は、学歴(高卒 or 大卒)でなくて、本人の能力をみて決めるべきだけど、社会がそうなってないんで。

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システム開発を内製にしました、という話を聞いた [日記]

最近
「システム開発を外注から内製にしました」
という話を、直接、間接に聞くようになってきた。

それはいい話ですね、と思う。

- 優先度を臨機応変に変えられる
- 直接雇用で、費用を有効に使える
- 開発者のモチベーションアップ(良いものを作れば収入が増えるなど)
- 誰がどう役割どれくらい貢献したかがみえやすい
- ノウハウが残りやすい

と、いいとこだらけに見える。

言っちゃなんだが、我々受託開発の業者なんて社会の必要悪なんじゃないか。
インフラが AWS で用意できてデータベースも RDSみたいな managed なもので用意できるように、なったのは、内製化しやすくなった一因なんじゃないかと思う。
プログラマーは転職しやすいから、募集をかければ中途での採用もしやすい

・・・ところが、そこからしばらく経ってどうも、その内製化がうまくいってないという話も聞く。
社内下請けみたいになっちゃうのかな?
結局、採用した人がいい人かどうかに依存するんだろうけど、外注なら業者を変えればいいけど、雇用しちゃったら辞めされられないし、うまく行かないとなったらそれはそれで大変そうだな。

アメリカなんかだと内製7割、外注3割と聞くし、上にあげたように内製化のメリットはあると思うので(経理や総務が自社内にあるように)システム開発を自社でやる比率が増えていく・・・んじゃないかなぁ。
化学とか機械とかのメーカーやサービス業で働くプログラマーは、情報の学位をとった人がいいんだろうか?化学とか機械とかマーケティングとかの学位をとった人のほうがいいんだろうか?

僕は、小学生や中学生からの(さらには高校生ですら)プログラミング教育には反対なんだけど(それより数学とか英語やって欲しい)あらゆる会社でシステム開発するなら、義務教育を受ける全員がプログラミングの経験があったほうがいいのかな?
なかなかつらい時代だ。
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Project Tsurugi に期待しているが期待していない [日記]

NEDO の予算で、 Tsurugi という DB エンジンの開発が進んでいるそうな。

https://togetter.com/li/1787050

国内のソフトウェア開発プロジェクトなので、日本のソフトウェア開発の事例として是非とも成功してほしい。税金が無駄になって欲しくない。
贅沢は言わないので、とりあえず動くものができればいいなぁと思っている。
なんなら、SQLを実行するパーサーはできてなくても、正味エンジン部分だけでもいいんだけど・・・

でも、動くものはできなくて、ほんの少しの論文が出て終わるんだろうなぁ、とも思っている。

いつまで経っても、動くものの片鱗もみることがない。
今の時点でも机上の空論みたいな、絵に描いた餅みたいな話しか出てない。
もう、プロジェクト期間の半分以上が経過してるのに、具体的なものが何もない(何もないよね?)のにNEDO の人たちは、机上の空論みたいなパワポ資料で納得するしかないんだろうなぁ。
今までにないすごいものを作る!じゃなくて Cassandora を魔改造しました!みたいなところから始めればいいのに。

来年の今頃には結論は出ているだろう。
自分の予想が外れていることを祈る。
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変人から凡人になれた息子 [家族]

hirokiky の 30歳の誕生日をきっかけに、昨日は、不定期に数年に一度行われる未年の人が羊を食べる会が行われた。

僕は、息子の話と、ネットワーク機器リプレースのつらさの話を延々としていた。
息子の大学の 20年くらい先輩にあたる masahitoさんに息子の話をして
「息子さんは、大学に居場所が見つけれられてよかったですね」
と言われて嬉しかった。

小学生の頃は、クラスに一人はいるような落ちこぼれで、公文に行くことで数学はできたけど、社会性に乏しい息子は先生にも生徒にも、あまり理解されてなかったように思う。
(中学の時の英語の成績が悪くて笑ってしまった。英語は、これまた公文でだいぶ進んでいたし、本人は授業も真面目にやっていたと思うが、英語の先生には不真面目に見えたんだろう)

大学は、ほぼ数学だけで入った。

得意だったはずの数学は、皆んな当たり前にできていた。
そのかわり、数学やプログラミングの話を、やらされるものとしてだけでなく、楽しみとして話せる人が大学にはたくさんいた。
ポケモンサークルに入ったら、ポケモンのパラメータを延々話しても引かれない友達もいた。
古いポケモンを延々リセマラしている友達もいた。

変人だった息子が凡人になれた。
息子の本質は、これからも生きていくのに苦労していくと思うが、世の中にはあんなに同類がいるとなれば、頑張れるんじゃなかろうか。

最近は、大学の名前で採用はしないようにしているようで、いい大学なんか入っても、私立で言えば早慶以外はそんなに有利になっていないと思う。
だけど、みんな、仲間を見つけるために一生懸命勉強していい大学に入れるといいなと思う。

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