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隣の特別支援学級の子達 [日記]

中学2年の時、たまたま隣の教室が特別支援学級の教室だった。
教室移動で廊下の前を通るときに様子を見たり、休み時間中に遊びに来ている子と話をしたりして、
「人によって障害の程度が違うもんなんだなぁ」
と思った。
小学校の時には普通級に通っていた子もいると聞いて、普通級の子と特別支援学級の子の間に明確な線引きがあるわけではないと実感した。

大人になって、都会で暮らし、インターネットで繋がることで、
「この人は天才だなぁ」
と思う人と接することがある。
中学の時の特別支援学級の子と自分の差と同じぐらい(もしくはそれ以上)の差が、天才と自分の間あるんだろうなぁと思う。

小山田圭吾がTVの音楽を担当したり、新しいバンドに参加したりするのを見て、ずっと嫌な気分になっていた。
それは、かわいそうな障害者にひどいことをするな、という感覚ではなく、自分にも危害を加える対象として。
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実践Django [読書]

実践Django Pythonによる本格Webアプリケーション開発 (Programmer’s SELECTION)読了

まず、そんなにページ数が多くなく一気に読み切れる分量なのが良い。
その中で、偏りなく説明する内容を絞って順番と例題がよく考えられているなぁと思った。
読み進めるのに、HTML, HTTP, Python のプログラミングの基本的な部分の知識は必要だが、
「後で説明するので、ここでは呪文のようにこのように書いてください」
となっている部分は感じなかったので、非常に読みやすかった。
基本的な部分だけでなくて、著者が必要と思った N+1 問題とか DBインデックスとか、
ユーザー認証のカスタマイズとか、DRF とか適宜+αの部分も開設されているところも良かった。

数年前に @c-bata が Django の書籍を書いているという噂を聞いたが、
いつまで経っても出版されないので、立ち消えになっているのかと思ったら、
Django 3.2 というちょうどいいバージョンで、練られた内容で出版できたので、素晴らしい

Django の公式ドキュメントを日本語翻訳されている方々のおかげで
https://djangoproject-jp.vercel.app/translate/
Django の公式ドキュメントが日本語で読めるので、

この本を読んでから、Django の公式ドキュメントを読むのがよかろうと思う。
https://docs.djangoproject.com/ja/3.2/

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歳をとって、本が読めなくなってきた [日記]

週末に本を読もうと思っていたのに、結局何もせず終わってしまう。

若い頃は、コンピューターやプログラミングの本をよく読んだ。
今より残業も多く、通勤時間も長かったのに。

特に W. Richard Stevens さんの
UNIXネットワークプログラミングとか、詳解UNIXプログラミングなんかは、
重いのに通勤時に持ち歩いて、電車の中でたって読んだりしていた記憶がある。
これらは、仕事で直接役に立った記憶はないが、その知識は30年近く間接的に役に立っているし、
これらを読まなかったら今の自分はないなと思っている。

今でも、同じように読みたいと思っているのだが、最近、さっぱり本が読めなくなってきた。
仕事では、(まったくないとは言わないが)そこまで衰えている気がしないのに。

原因を考えているのだが、

- 老眼
- 集中して考えることができなくなってきた。休憩の時間も多く必要になり単純に使える時間が減った
- これを読んでも、自分が現役を引退するまでに役に立つときが来るとは思えない
- 本ばっかり読んでいてもしかたなくて、これを成果にしなくちゃいけないのではないか、と思ってしまう(思うだけ)
- 同じく、今まで読んだ本の知識を使って成果を上げるべきではないかと思ってしまう(思うだけ)
- youtube のどうでもいいコンテンツをつい見てしまう
- ほぼ残業なしで週5日働いたら週末は疲れてゴロゴロしている

といったあたりかなぁ。
電子書籍で読んだら、文字が大きくできるからと言われ、PDFで購入して読んでみたりするけど、なかなか読み進まない。
気力の問題な気がする。

プログラムを読んだり書いたりは、そんなに衰えた気がしないのは、昔は C や C++ 書いてたのに、 今は Python だから簡単、とかあるんだろうか?
単なる自分の勘違いなのかもしれない。
それとも理解しているものは失わないが新たなものを吸収するのが難しいということなんだろうか?であるとするなら、若いうちにいっぱい勉強しておく必要があるな。(自分は手遅れだけど)

日頃、自分より優秀な若者を見ていると、俺は経験年数が長いから勉強しなくてもいいんだとは思えないし、そう思っちゃったらおしまいだと思っているので、頑張りたい。
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Docker 最低限のメモ [日記]

普段使ってないのでいつもよくわからなくなる。
思うに、イメージを作ったりタグをつけたりする機能は、用意されているイメージを使うだけの自分には、わからなくなってしまう原因なので、 commit, save, tag みたいなサブコマンドは、今は見ないようにしておくのが吉みたい。イメージを作るのに関係するサブコマンドは、普段は綺麗さっぱり忘れていて、必要なときに調べながらやるくらいで良さそう。

この↓最低限の操作をみて、メモっておく。
https://weblabo.oscasierra.net/docker-centos7/

docker pull centos:centos7
で、 イメージのダウンロード

docker images
で、ダウンロードしてあるイメージの一覧

docker run -it -d --name centos7 centos:centos7
で、コンテナを起動。 -it -d は、つけるのが普通なので、そういうものと思っておく。
--name をつけると、この後名前で指定できるけど、コンテナID を指定してもいいので --name はつけなくてもいい

バックグラウンドで起動しないで、フォアグラウンドで bash を起動するような場合
docker run -it --name centos7 centos:centos7 bash
みたいな感じに、 -d をつけないで、最後にコマンド名を入れる

docker ps
で起動しているコンテナの一覧
docker ps -a
で、起動していない(停止している)ものも含めたコンテナの一覧

docker stop centos7
で、コンテナを停止して、停止しているコンテナは
docker start centos7
で開始(起動)できる

コンテナが起動していたら、その起動しているコンテナに対して
docker exec -it centos7 bash
みたいにしてコマンドが実行できる(上記の場合 bash のコマンドプロンプトが出る状態)

docker cp samplefile centos7:/tmp
で、samplefile をコンテナの /tmp にコピー
docker cp centos7:/tmp/samplefile .
で、その逆

docker rm centos7
でコンテナの削除(停止してないと削除できない)すると docker ps -a で一覧に出なくなる
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将来の夢 [日記]

昨日、社内ラジオのゲストとして出演して、最後に「将来の夢」について聞かれた。
最近 Rob Pike さんが引退するという話を聞いて、
「(今の Robe Pike さんの年齢の)65歳までプログラマーとして頑張りた」
と答えた。

目標であり、夢と言えなくもないけど、あと 10年くらいで達成されちゃうのって、夢なのかなぁと、ふと思った。
30年くらい働いてきて、あと10年くらい今と同じように働くのが夢って・・・。
若い人、例えば自分の子供なんか見ていると、平凡ではあるものの、これからまだまだいろんな可能性があって羨ましいなって思う。

新たな夢・・・夢とは言わないにしても、目標が必要だな、と思った。
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