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(息子が)就職して1年経つ [家族]

自分は、一時の気の迷いでプログラマーとして就職した。
趣味の範囲でプログラミング言語の通りいっぺんの文法は理解していたが、数十行以上のプログラミングの経験はなかったので、職業プログラマーとしてやっていける絶対の自信はなかった。
1年経った時、1年やってこれたことが嬉しかった。就職できた時よりも1年続けられた時の方が嬉しかった。
スキル的にはまだまだかもしれないが、あとは一年ごとの積み重ねで、人並みにプログラミングできるくらいにはなるかな、と初めて思えた。

気がついたら息子が就職して1年経つ。
幼稚園に入ったときに何らかの学習障害児だなと思ってから20年。
小学校に入学した時が、こんな感じ
https://nakagami.blog.ss-blog.jp/2005-06-06
あの頃は、普通の公立小学校に通っていたが密かに将来的には一人で福祉作業所に通えるようになれることを祈ってた。
それが、大学を出て就職して、しかも1年続くなんて。
これから、この会社を辞めることがあるかもしれない。そのあと再就職しないでニートとして暮らすかもしれない。
でも、一度社会人として暮らしたことがあることは自信になると思うので、父親としては十分満足だ。

先日帰ってきた時に、息子の部屋がかみさんの趣味グッズにさらに占領されていた時に
「また狭くなってましたよ、って会社の人に言っておくよ」
と笑っていたが、そういう話で雑談ネタを広げられるよになっているのかと嬉しかった。

特に小学校低学年の頃は、クラスの子にお世話になっていたんだと思う。
名も知らぬクラスメイトだった子たちありがとう。
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