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Github actions の ubuntu16.04 が削除されてしまった [日記]

いくつか、Firebird RDBMSのドライバーをメンテナンスしている。
Ubuntu16.04 には Firebird 2.5 のパッケージが、Ubuntu20.04 には Firebird3.0 のパッケージが用意されているので
Github actions でのテストは、それぞれの Ubuntu のバージョンで Firebird2.5 と Firebird 3.0 のテストをするようにしていた。

ある日、
「突然 Firebird2.5 の Github actions でエラーになってしまったぞ?」
ということになったのだが、イメージが削除されてしまったようだ
https://github.com/actions/virtual-environments/issues/3287
ショック!
僕の感覚だと Ubuntu 16.04 が出たの、ついこの前って感じなのに!

Firebird は結構古いバージョンを使っている人いるから、2.5でもテスト回したいなぁ・・・
結局、コンテナで Firebird2.5 を動かす奴を発見して、今回はことなきを得た。
https://github.com/marketplace/actions/setup-firebirdsql

趣味のプロジェクトなら自分の都合で、いかようにもできて、なんなら今回 Firebird2.5 のテストできなくなっても仕方ないなぁと思ったが、諸般の事情で、仕事で5年以上前のバージョンの OS やミドルウェアをメンテナンスする人は大変だろうなぁ。

最近、Ubuntu16.04 と Ubuntu18.04 でESM が +3年だったのが +5年になったという記事を読んだ。
https://gihyo.jp/admin/clip/01/ubuntu-topics/202109/24
Canonical のサポート受けて 10年使うぞ・・・と思っても、こういうところでサポートされなくなるので、なかなか10年使い続けるのは難しいんだろうなぁ。
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