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隣の特別支援学級の子達 [日記]

中学2年の時、たまたま隣の教室が特別支援学級の教室だった。
教室移動で廊下の前を通るときに様子を見たり、休み時間中に遊びに来ている子と話をしたりして、
「人によって障害の程度が違うもんなんだなぁ」
と思った。
小学校の時には普通級に通っていた子もいると聞いて、普通級の子と特別支援学級の子の間に明確な線引きがあるわけではないと実感した。

大人になって、都会で暮らし、インターネットで繋がることで、
「この人は天才だなぁ」
と思う人と接することがある。
中学の時の特別支援学級の子と自分の差と同じぐらい(もしくはそれ以上)の差が、天才と自分の間あるんだろうなぁと思う。

小山田圭吾がTVの音楽を担当したり、新しいバンドに参加したりするのを見て、ずっと嫌な気分になっていた。
それは、かわいそうな障害者にひどいことをするな、という感覚ではなく、自分にも危害を加える対象として。
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