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Github で個人の成果物を公開していない人が意外といる [日記]

自分が、最初に github にリポジトリを作ってから10年くらい経っているらしい。
最初は、Git でソースコードを公開できるサイト、としか思っていなかった。それはそれで便利でありがたかった。
僕が就職して最初に書いた課題(エスケープシーケンスで less ぽい機能を C言語で書いた)は消失してしまった。
中学の頃にさかのぼって、最初に書いた BASIC のプログラムは動かなくても、今見れたら楽しいだろうなぁと思う。

まさか、このアカウントを使って、企業のプライベートリポジトリで仕事のコードを書くようになるとは思っていなかった。
IT業界と言っても多様で色々あるとは思うが、Github のリポジトリ、Issue、Pull Request で仕事している人、多いと思う。

んでもって、その仕事のリポジトリに、個人のアカウントで参加することが普通になって来ている。
https://techblog.zozo.com/entry/github_sso

そうすると、個人が公開しているリポジトリが、仕事で同じ案件をやってる人が知ることになると思うんだけど、何も公開してない人が結構いて、残念だな、もったいないなと思う。
練習で書いたコードでもなんでも公開すればいいのに・・・
人に見せるようなすごいものはないから、恥ずかしいから、ということなんだと思うんだけど、もっと気軽に公開すればいいのにと思う。

僕は、ちょっとした覚え書きみたいな「動く実装を書いた」みたいなものも個人情報とか企業秘密とかなければ公開している。

タレントでプログラマーだという池澤あやかさんのリポジトリ https://github.com/ikeay には
- 大学生の頃に書いた蚊をハエたたきでつぶすゲーム
- 引用ツイートを(おじさんに)やめてもらうためのBOTを書いて炎上したやつ
などがあって面白い。

Eテレのスマホの使い方を勉強する番組の番宣見たりした時に、
「この人、twitter BOT 作って炎上したんだよなぁ」
とニヤニヤしてしまう。
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