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大学生に対する認識のギャップ [日記]

僕が大学生の頃、大学はレジャーランド化したと言われていた。
自分の子供やその友達、姪を見ていると、今は有名大学は有名大学なりにFランはFランなりに大変そうだ。大学も、適当に卒業させてると、悪評になるし、講義のシラバスがちゃんと作ってあるらしい。(昔は、もっと適当だったと思う)
今の子は、勉強はしなきゃいけないし、インターンもしなきゃいけないし、学費や生活費を稼ぐためのアルバイトもしなきゃいけない。

学科で教わっていることではないのに、手に職ということでプログラミングできる子も多い。僕なんか、プログラミングを教えてもらいに就職したようなものだったのに。

僕らの頃は1年間バイトしてクリスマスには湾岸のホテルを予約してオープンハートのネックレスを彼女にプレゼントするという時代だった。
(僕は、せいぜい六会駅近くの国道246号沿いの味の民芸に歩いて行くくらいだったけど)

一番恐ろしいのは、就職を担当している企業の偉い(僕の世代の)人が、今の大学生の努力やスキルを知らなくて、
「どうせ遊んでいたんだろう」
と思ってしまっているところなんじゃないかと思う。

新人に、印刷とかコピーとか社内便の配達とかさせてる場合じゃないのである。
その新人は、優秀だし大学院まで出てますよ。

会社全体のリソース最適化ということを考えたら
「会議に必要な資料のコピーを参加者の人数分とって、ホッチキスで右上を止めてね。・・・あ、両面コピーで」
なんて言ってる場合ではないのである。

やるんだったら、おじさんがやったほうが会社のリソースの最適化のためには良いと思う。
もし、自分がコピーするの嫌だったら、会議で紙の資料配るのやめればいいのに。
自分がやることじゃないからという理由でいつまでも残っている風習なのではないかと思う。

会社の雑用仕事は、もっと減らせると思う。
昨今のリモートワークで雑用仕事絶滅しないかな。
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