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明治神宮100年 [日記]

今年で、明治神宮ができて100年なんだそうな。
明治34年(1901年)生まれの祖父が、当時大学生で藤沢に住んでいた僕のところに来たのは確か87歳だったと記憶しているので、僕が大学の2年生の頃だと思う。

横浜に住んでいる兄(当時91歳くらいだったと思う)のところに会いに行くのが主目的だったようだが、その前日に、江ノ電で鎌倉や四十七士の墓のある泉岳寺や明治神宮に行った。
全旅程の中で、
「明治神宮の木が大きくなっているのが驚いた」
と言っていたのが印象的だった。
明治神宮ができた時に、村の人たちと奉仕で苗木を上に行ったそうだが、僕が見た時には大木だった。
それまで、人の人生に比べて樹木の成長には時間がかかるというイメージだったが、その時
「人間って意外と長生きなんだなぁ」
と思った。
自分も50歳を超えて、「100年前って、意外と最近だな」と思うようになった。

鬼滅の刃が大正初期という設定らしいのだが、そうすると竈門炭治郎と祖父は、大体同じ年齢ということになる。
祖父から、鬼の話は聞いたことないので、その頃にはもう鬼はいなかったと思うが、
「もう、その頃の人が生きている人がいないぐらいギリギリ昔にはまだ鬼がいた」
という設定が面白いんだろうなぁ。
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