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子供が大学進学する年代のおじさんたちも大変なんです [日記]

先日、息子の大学の学費の振り込み用紙が郵送されてきた。急いで振り込んだ。
子供が進学してみると、やっぱり大学の学費はきつい。
高校までの経済的負担は、それに比べれば、たいしたことなくて、自分が急死したとしても、かみさんと親戚がなんとかしてくれるだろうレベルだが、大学はそうはいかないだろう。
幸いにも、健康で働ければ、(高校3年の娘の大学進学も含めて)なんとかなる状況で、周囲の環境に感謝。

最近話題の富士通の45歳以上の早期退職を含めた構造改革って当事者にしてみるとひどい話だなぁと思う。
子供がそろそろ大学に進学しようかというときに、経理や調達をしていたおじさんに営業をやれとか、外注管理をしていたおじさんにプログラミングをしろっていうのは、想像しただけで無理なこと言ってると思う。

最近、ふと
「F や N の同年代の人が転職で自分の会社に来た時に、できることあるかなぁ」
ってことを思う。(多分、転職してこないんだけど)
同世代として、「いっしょに頑張りましょう」という気持ちはあるのだが、こういう環境 https://anond.hatelabo.jp/20190326233147 で管理職をしてきました(実作業はしてません)って人が転職してきて、僕に実作業を押し付けて「私がマネージメントした成果です」とか言われたらやだなぁ。

僕らより下の就職氷河期の世代の人は就職すら難しくて気の毒なのだが、バブル期入社のおじさんたちも、なかなか厳しいことは知って欲しい。
特に、バブル期入社の勝ち組(理系就職人気ランキング上位の会社に入った人たち)ほど、大変そうだ。

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