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RHEL8 とUbuntu のPython2.7 [Python]

RHEL8.0 の beta がリリースされたそうで、python3.6 と並んで python2.7 (も、まだ)サポートされるようだ。

https://developers.redhat.com/blog/2018/11/14/python-in-rhel-8/

yum install python3
で python3.6 が
yum install python2
で python2.7 がインストールされる。
それぞれ「python3」「python2」というコマンドで 実行できるが「python」を実行しようとしてもコマンドがないと言われる。

alternatives --set python /usr/bin/python3

とすると python で /usr/bin/python3 が起動されるけど、そういう使い方は推奨しない、とのこと。

Ubuntu の次のLTS は20.04 だと思うので、次の LTS にはpython2.7 は含まれないだろうが、Ubuntu 18.04 が 10年サポートされそう
https://gihyo.jp/admin/clip/01/ubuntu-topics/201811/16

ディストリビューションに付属する python2.7 であれば、セキュリティパッチは開発して当て続けてくれるだろう。

みんな早く python3 に移行して欲しいなぁという思いもありつつ、既存のものは python2.7 で使えるなら、できればこのままにしておきたいというものもあり、悩ましい。
正直な感想を言えば、ちょっと安心した。

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