Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 [読書]

草稿レビューで何回か読み直すうちに、文章がみるみるわかりやすくなった気がする。
(自分の理解が進んだだけかもしれないけど)
データー分析エンジニアを目指して、機械学習をやってみる、あたりまでに必要な python, jupyter notebook のインストール、numpy、 pandas、matplotlib, scikit-lern までと、さらに応用として、
BeautiflSoup, mecab, pillow を使うあたりまでを
小版でページ数もさほど多くない中にぎゅうぎゅうに詰め込んだ書籍です。
特筆すべきは、3章がまるまる数学の復習に充てられていること。
まあ、短い章なのでこれだけで、ちゃんと理解するのは(僕も)難しいけど、
「あー、こんなこと高校でやったなー」
というのと、グラフなんかを示しながら意味みたいなのを解説してくれるのは有難かった。
全体として、これで何かができるというところまではいかないけど、雰囲気をつかみ取って、次の勉強へのきっかけにはなると思う。
PyConJP 2018 の会場で販売されるようなので、参加される方は手に取ってみるとよい。
ちなみに、著者サイン会も行われる予定という噂を聞いた
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