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大学入試の時期・・・祈る両親 [家族]

小さい頃から軽い学習障害の気配があった息子も周囲の友達に支えられて高校3年の今、大学受験をしている。

忘れ物が多くて整理できないところは変わってなくて、何を言っているのかわからないことも多いが、幼稚園や小学生の頃に比べたらだいぶマシになっていて、(足りないところはあるものの)ちゃんと発達するんだなぁと、ちょっとホッとしている。

現在は絶賛受験期間で、受験して結果のわかった大学、わかってない大学、受験がこれからの大学と混在している。

入試で学力が不足していて不合格なのは仕方ないが、とにかく無事、実力を発揮できる形で試験を受けられることを祈っている。

手続き的なことや日程的なことは、自分の時代とは色々変わっていて(インターネットでの出願が基本になっていたり、センター試験で私立の入試ができたり)まずは、その手続きがちゃんとできているのか?が心配だった。
親がわかってないというのもあるのだが、基本的には自分で希望するものなので、高校の説明を聞いたりとか調べたりとかは息子に頼るしかない。
出願を受け付けた、などの連絡も息子が自分のメールアドレスで受け取っているので(僕は直接知りようがなくて)ちゃんと進んでいるのかドキドキしてた。

出願が終わっても、いざ受験の日付や時間と試験会場を間違えてないか?
親子で何度も受験ハガキを見て確認しているがヒヤヒヤする。
(まずその前に受験ハガキが来てなくてドキドキしてたのだが受験ハガキは無事全部きた)
当日遅刻しないか?これは息子の性格とは関係ないのだが、かなり早めに行ったつもりでも他の受験生も普通にいるので緊張する。今の所は遅刻していない。

過去、予備校で何度も模試を受けているが、高校の1年や2年の時は、希望する大学や学科を間違えたり、受験科目を間違えたりして判定できないことが多かった。とてつもなく点数が低い時も多々あって、あれはマークを間違えたんだと思う。 3年になってようやく希望する大学の判定が出せるようになった。(よい判定が出ているというわけではないが模試を受けてちゃんと判定できてたらそれだけでホッとした)

(現在進行形の)本番の入試でも、この前受けた時は大問3まである数学で、大問2の回答をシートの大問3の部分につけていたことを2の問題の最後を回答するあたりでマークするところがないと気づいたそうな。大問3のシートのマークを書き写して消しゴムで消してから大問3をやったと言っていた。
「大問3の後半は、どうせわからなかったから、その時間ロスの影響はなかったよ」
と言っていたが、僕は
「そのロスした時間があったら、わからなかった問題がわかったかもしれないじゃないか?」
と疑念を持っている。ただ、それを言うとガッカリすると思うので黙っているが・・・
まぁ、時間内にマークミスに気づいて書き直せただけ良かったと思うべきか。

試験の出来を息子に聞いて見たところで、名前を書いたかどうか、マークミスしてないかどうかはわからないので、あまりあてにはならない。予備校の模試でも「今回はできた」と言っていて、結果が出ると「みんなはもっとできた」というパターンが多かった。ただ祈るばかりである。

親ではどうしようもないことも多いので、自分が受験した時よりも緊張する日々が続いている。
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