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確定申告で知る自分の余命の短さよ [日記]

最近は、毎年同じような衝撃を受けてすぐ忘れて、また翌年に同じような衝撃を受けているような気がする。
確定申告の書類を記入していて(主に生命保険の控除を記入している時に)自分の人生の終わりが近づいていることをひしひしと感じる。

短いほうの生命保険の払い込み期間が平成38年までだった。
おいおいもうすぐ払い込み期間終わっちゃうじゃないかよ。
支払いが減るのはありがたいが、とても寂しい。
数年前に契約について悩んだけど、
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2016-11-26
実のところ払込期間があと少しだった。10年があと少しかどうかは意見が分かれるかもしれないが。

とにかく、保険に加入した頃には払込満了の時期なんてはるか未来すぎて、あまりちゃんと考えていなかったのに、気づいたら想像できる未来に迫っていた。

もう一つの個人年金型の生命保険の年金支払い開始が平成40年。いやいや、早いよ。
俺、あと12年たったらおじいちゃんなのか・・・
そして支払い期間が10年なんで70歳になると、その支払いが終わっちゃう。それも早いよ。

そういえば、僕が就職した頃は 60歳定年は当たり前ではなく、
https://allabout.co.jp/gm/gc/463234/
ようやく定着しつつある頃で僕の入った会社も含めて中小企業は
「大変だけど、(バブルの頃で新人が取れないので)頑張って 60歳定年制度を始めました」
って感じだった。

自分が就職して、生命保険に入る時
「定年が60歳?いい会社だなぁ。そして、定年が60歳なんだから年金受け取りも60歳からじゃないと困るだろ。70歳終わっちゃうけど、まあ、その時になって考えるしかないな。はるか未来の話だし・・・」
とでも思ったんだろう。
そして今、僕が 65歳になる頃には定年が70歳になっている気がするし定年がなくなっているかもしれない
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