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MOLECULAR FRONTIERS SMPOSIUM 2016 [家族]

日本で初めて行われた MOLECULAR FRONTIERS SMPOSIUM というのに息子が参加した。
http://www.molecularfrontiers.org/symposia/tokyo-2016
http://japan.cnet.com/release/30159716/

事前に講演の abstract が公開されていて、それについて高校生が英語で質問を送ると 150名が参加できるとのことで、予備校の化学の講師に
「日本で初めてで滅多ないことだから是非応募しなさい」
と言われ、何事にもポジティブな息子は質問を送った。

質問の英語は書いた後、高校の英語の先生に文章を見てもらったようだが、内容は
「書かれていることは、僕にはまだわかりませんが・・・」
というような内容だったので、これじゃ通らないかなと思ったが、なぜか参加 OK の連絡が来た。

会場は、息子の憧れの東京理科大だった。日本全国から集まった子達は(予想通り)超エリートで、息子が、帰ってくるなり
「来てた子たち、東京理科大に行く人きっといないね」
と言っていたのが印象的だった。

コーヒーブレイクとアフターパーティーの時間に、生徒同士が会話するような時間を作ってくれていて、自己紹介をするんだけど、東大の推薦が決まってますとかそんな子達ばっかりだったそうな。このイベントを知ったのも「学校の掲示板で見て」という子達ばっかりで、学校の環境からして違う感じだった。

日本有数のエリート高校生の他に、海外(アジア)から来ていた子もいたようで、そういう中で卑屈にならず「楽しかった」と言える息子は偉い。
講演してくれた先生方はもちろん、自分とは全く違う世界に住む高校生達に触れて、ポジティブな息子にはいい刺激になったようだ。
よかったよかった。
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