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期せずして Read The Doc を使い始めた [Python]

昨日の Python mini Hack-a-thon でやりかけた pyfirebirdsql の修正が終わったので、今日リリースした。
https://pypi.python.org/pypi/firebirdsql/0.7.3

・・・が、ここで問題発生。
ドキュメントを sphinxtogithub で HTML にして GitHub Pages として公開していたのだが、
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2012-06-23

ここにきて Shpinx と sphinxtogithub を新環境でインストールして make html しようとしたら途中でエラーになることが発覚。
sphixtogithub は、もう長いことメンテナンスされてなくて、以前は python2.5 の環境で動かしていたのがが、もう python と Shpinx と sphinxtogithub のどの組み合わせが動いていたのかよくわかんない。

GitHub Pages でドキュメントを公開するためには gh-pages というブランチをメンテナンスしなくちゃいけなくて、Shpinx のドキュメントは master ブランチにも持っているのに、いちいち公開するドキュメントのためだけに gh-pages ブランチをメンテナンスしなくちゃいけなくて、面倒だなー、と思っていた。

Shpinx ドキュメントのホスティングサービスとして Read The Docs というのがあるというのは知っていたので、それでドキュメントを公開できないか調べてみた。

https://readthedocs.org/ でアカウントを作って Dashboard で Imoprt で、以下のようなところを設定

- Name: (プロジェクト名 pyfirebirdsql)
- Repo: (リポジトリパス 今回は git://github.com/nakagami/pyfirebirdsql.git)
- Repository type: (GitHub なので Git を選択)
- Language: (今回は English)
- Default branch: (今回は master)
- Default version: (latest)
- Python configuration file: (conf.py のパス。今回は sphinx/conf.py )
- Python interpreter: (Python 2.x)
- Document type: (Sphinx Html)

で Create をしたら、なんか、うまいこと公開された。
思ったより簡単だし、 master リポジトリのファイルで一元管理できるので、もっと早くやっておけば良かったよ。

GitHub Pages は使わなくなったので gh-pages ブランチは削除した
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