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人月の神話の神話 [プログラミング]

人月の神話って、
「ひとりの人が10ヶ月かかることを10人で1ヶ月で終わらせることはできない」
というのを
「10人の妊婦で子供を1ヶ月で産むことができない」
とブルックスが表現したのがそもそも。それって 1975年初版の出版?

作業の大きさを「人月」で計って、あとで要員を増やすのは間違い、という話から派生して、スキルによって生産性が大きく違うのに、同じ人月で可換であるとしてしまうのも、僕の中では「人月の神話」としてカウントしてる。

でも、それはそれとして「コストは人月に比例してかかる」ので、人月自体を否定することはできないよなー。
「人月の神話の神話」である。

「人数*期間」で見積もるっていうのは、コスト面から考えたら妥当。
でも、人が変わったり増えたりするのは困ります、、、って説明しづらいよね。

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