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原発の安全性と危険性と必要性 [地震]

福岡第一原発1号機の水素爆発の映像を見て「えっ?メルトダウン?」と緊張したけれども東京電力や自衛隊の皆さんの創意工夫と努力と、建造時の丈夫さで危機を乗り超えて、子供の頃から言われている原発の安全性が証明されたように思う。 
「想定を超えたから事故が起きました」
では安全面で問題あるが、今回については
「想定を超えた地震だけど1000年に一度の地震でも大丈夫でした」
と言えるのではないか。僕はそう思った。
念のため避難させられる 20km 圏内の人には迷惑な話であるが、政府の対応も説明も良かったように思う。

ただ、人によっては、
「今回被ばくしているひともいるし、やっぱり原発は危ない」
と、同じ事象を見て、全く別のことを感じるひともいるからエネルギー政策って難しいと思う。
これから週が開けて徐々に電力不足が顕著になってくると日本が原子力発電に支えられてきたことが、そして原子力発電が日本には必要だと身にしみてわかってくると思っているんだけど、ひょっとして原子力発電ってもっと嫌われる存在になるの?
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