武士の家計簿 [読書]
読了
まぁ、なんでこんな本を読んでいるかといえば、映画を見たからですが
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2010-12-04
映画のなかで、「んなわけねーよ」と思ったようなエピソードが、多少のシチュエーションの違いはあれど、事実だったりしたのが驚いた。赤門の話とか家財を売って借金を返したとか絵鯛とかそろばんでぶん殴るとか。
本では、映画ではあまり触れられてなかった明治維新前後の話があって、世代的に成之の孫に自分の祖父が相当して、成之の没時には祖父はもう生まれてたんだなーと思うと、歴史の連なってる感があって、そちらも面白かった。
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