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亀の甲より年の功 [日記]

少し前に、「 30 歳のころと 40 歳の頃とくらべて、経験がものをいって立派になってるなー」なんておもうことはないという自分の感想をちょっと書いた。
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2010-05-26
だから、40歳くらいのおっちゃんが偉そうなことを言っている場合は、気をつけたほうがいい。

しかし、寂しいもんだなぁ。それでも何か、若者達と違った何かを持ってるんじゃないかなぁ、、、なんてことを、ここ数日考えてた。1つ思いついたのは、「世の中の開発案件には、ものすごくいろんな人がいる」ということを肌身に感じで知っているということ。
開発の現場には、本当にいろんな立場でいろんなレベルの人が来てる。年長でリーダーといいつつ何もできないひとから若くて安月給で働きながらも実は一番使える若者まで。そのなかで、ものごとをうまいこと進めていくためには、出身会社や給料や年齢や性別で差別してる余裕がなくなってくる。実際コンピューターは、月給が高くて立派な会社の人の書いたプログラムなら動いてくれるってことがない。ちゃんと書いた人のプログラムしか動かない。

30歳前後の人だと、無意識に自分より経験年数が上か下かとかで全体のなかで受け持って欲しい役割みたいなのをイメージしてしまうけど、時にはそういうのがみんなを不幸にしてしまうんだよなー。僕って意外と会社の肩書きとか年齢とかにこだわってないよねー、ってなことを思う今日この頃。

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